アメリカに上陸中の大型ハリケーンがもたらす大洪水。ARで見せる気象予報

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  • author 岡本玄介
アメリカに上陸中の大型ハリケーンがもたらす大洪水。ARで見せる気象予報
Image: The Weather Channel/YouTube

自動車が地上3mで浮くほど。

現在、アメリカ・ノースカロライナ州に上陸中の大型ハリケーン「フローレンス」。現地時間14日に上陸しましたが、その被害を予想した天気予報士が、AR技術を用いてリアリスティックにハリケーンの危険性を勧告しています。

Laughing Squidによりますと、解説しているのはThe Weather Channelのデイヴ・マルコフさん。彼の周りはバリアーが張られているかのようですが、その外は絶対に生き残れないであろう大洪水です。

Video: The Weather Channel/YouTube

動画のはじめは国立ハリケーンセンターからの資料を合成。次第にARの大洪水は、都市部に塗られた黄色いエリアは6フィート(約1.8m)まで、そして赤いエリアは9フィート(約2.7m)の高さまで水位が高くなるかもしれない、と注意を呼びかけます。

フローレンスはニューポートの街を真っ赤に染め上げる予想(9フィート以上の水位)になっており、実際に0~9フィートまで水かさが増していくCG映像が流れました。さすがにここまで真に迫る映像だと、リアルに「逃げないと!」と身の危険を感じます。もしこんなにならなくても、「こういう可能性はあったけど、ここまでにならなくて良かった」で終わるに越したことはありません。

日本経済新聞によると、9月15日朝(日本時間)の時点で死者5名。9月14日の時点で、FOX43のニュースではフローレンスの威力はカテゴリー1であるものの、100万人が避難を命ぜられ、東海岸のフライト1,300以上がキャンセルになったと伝えています。路上は人の腰の辺りまで、低い民家ではすでに胸の辺りまで浸水しているところもあり、屋根裏部屋に避難する家族や、はたまた屋根が飛ばされてしまった家もあるとのこと。

現地の皆さんの無事を祈るばかりです。

Source: YouTube via Laughing Squid, NATIONAL HURRICANE CENTER, 日本経済新聞, FOX43

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