いったいどれを買えばいいのやら…。
ベータ版OSから秋投入をうかがわせる単語がみつかるなど、いよいよ「新型iPad Pro」登場待ったなしの空気になってきました。現在、11インチの有機ELディスプレイモデルを含む3機種が登場する可能性が予測されています。
Macお宝鑑定団Blog[羅針盤]が日本のサプライヤー筋から入手した情報によると、新型iPad Proでは10.5インチと12.9インチの新モデル、そしてSuper Retina HDディスプレイを搭載した11インチモデルが存在する可能性があるそう。さらにiPad Pro用の液晶ディスプレイの増産計画がないことも伝えています。あくまでも可能性として語られていますけど、かなり気になる情報ですね。
なお、iPhone XS/XS Maxには「Super Retina カスタムOLEDディスプレイ」が搭載されています。そしてSuper Retina HDディスプレイとは、その高解像度版であることが予測されます。また、流出情報をもとにしたレンダリングより、その本体デザインもベゼルの狭い角ばったものに刷新されることが予測されているのです。
3機種中ひとつだけが有機ELディスプレイというのは、昨年発売された「iPhone X」「iPhone 8/8 Plus」を連想させます。iPhone Xは特別モデルとして有機ELディスプレイが採用されましたが、11インチの新型iPad Proもそのような特別モデルとして位置づけられるのかもしれません。
となると、価格が気になりますよね。iPhone Xではベースモデルが11万2800円と、かなり高価なものでした。新型iPad Proの場合も、有機ELモデルが一線を画す価格づけになってしまうかもしれません。
新型iPad Proでは周辺機器を接続する「Smart Connector」の位置変更など、気になる噂がいくつかあります。おそらく答えはこの秋にも明かされるでしょうが、iPhoneとApple Watchを購入した僕のお財布が、さらなる新製品の登場に耐えきれるのか、まったくもって不安です。
Source: Macお宝鑑定団Blog[羅針盤]