なるほど、こういうカタチで来ましたか。
JBLは、IFA2018にて「JBL FREE」に続く第2弾目の左右独立型イヤホン「JBL Endurance PEAK」を発表しました。すでに販売されている「Endurance RUN」や「Endurance SPRINT」のシリーズに連なる、スポーツ向けのタフイヤホンのようですね。
IPX7の防水性能に、イヤチップが耳から外れにくくなる独自構造「ツイストロック」を採用。バッテリーは本体で4時間、ケース充電で合計28時間。スピードチャージのおかげで、10分の充電で1時間もちます。PowerHook機能により、ケースから取り出すだけで電源がオンになり、戻すと自動にオフになるとのこと。
想定利用シーンは、屋外でのトレイルランからジムでのアクティビティまで、耐久性と快適性を必要とするスポーツシーン全般。丸洗い洗浄もできちゃうみたいです。操作はタッチコントロールとのことで、ロゴ周辺の平らな部分ををタッチする感じかな。

耳にかけた時の操作感や引っ掛かり感なんかが気になりますが(音はJBLでしょう)、前作「JBL FREE」の苦い思い出を僕は忘れちゃおりません。どうしてあんなに接続が不安定なムラっけイヤホンになっちまったのか。今作ではそのあたりがどう改善されてるか、渋谷のど真ん中でたしかめてみたいですな。
カラバリは5色と豊富で、価格は119.95ドル(約1万3320円)。おお、「JBL FREE」と大差ない。発売は2018年秋頃から。さぁて、接続がどうなったか、もうそこだけだ。
Source: HARMAN