陰鬱でエモいやつ、憎めないけどね。
macOS Mojave、ダークモードで目に優しく、長時間Macにかじりつけるし、スタック機能でファイルを勝手に整理してくれるからデスクトップ汚し放題。テクノロジーはどれだけ人をダメにしてくれるのでしょうか。
とくに僕のような夜型人間にとってはダークモードが楽しみなんですが、もうひとつ密かに楽しみにしていたのが…この「ダイナミックデスクトップ」です。

やっぱりですね、朝まで動画みてたり作業してたりで一番イヤなのが、ふと窓の外を見たときに「うわ、もうこんな明るいの」ってなることなんです。そして、このダイナミックデスクトップは、現在地の時刻に合わせて動きます。たとえば壁紙から「モハべ(ダイナミック)」を選ぶと、現実世界の時間に合わせて、モハべ砂漠の日が移り変わるんです。トップ画像のように。
つまり何が言いたいかというと、この「もう朝か現象」、実際の時刻と外の明るさにギャップがあることが原因だと思ってまして。デスクトップの景色を変えてくれることで、無意識的に時計と外の景色をリンクさせてくれるわけです。
Macにかじりついていてもなんとなーく外の明るさは把握している。だから、窓の外みて驚くことはもうない。「もう朝か現象」、ダイナミックデスクトップのおかげで減るかもしれないっすね。…いや、でも早く寝たほうがいいな。
Source: Apple