でもそれ以上に、ボディのタフさがどうなのかが気になる!
ジンバルいらずでもいいんじゃないかと感じたGoPro HERO7に待った!をかけたのが、360°カメラメーカーのInsta360。どうやら10月10日にニューモデルを発表するようなのですが、そいつのブレ補正が段違いのようなんですね。
自信の表れか、GoPro Hero 7と、光学手ブレ補正機能をもったソニーFDR-X3000と、New Insta360の3台で同時に撮影し、ブレの具合を比べていますよ。
手持ちハンドルの上にプレートを置き、その上に左からFDR-X3000、New Insta360、GoPro Hero 7を並べて装着しています。
取り付け位置からしてブレやすい、ブレにくいってのはあるから鵜呑みにはできません。でも確かに、映像の安定度はNo.1。それとともにNew Insta360はGoPro Hero 7ほど綺麗ではありません。ディティールの多くが失われています。まあ全天球カメラと一方向を撮影するアクションカムとでは、画質差があるのは当たり前なんですけど。
New Insta360はGoPro Fusionなどと同じく、全方位をいっぺんに記録する全天球カメラであることを有効活用し、特定部分の映像を切り出す編集時にブレをなくしているのでしょうね。画質より安定性を重視するならば、選択肢の1つとしてアリでしょう。アリ。
でもそれ以上に、ボディのタフさがどうなのかが気になる!(2度め)。
このティーザー動画を見てください。影を見ると、New Insta360を投げて撮影してる。うわ、すっげ。これは超高解像カメラを搭載したマイクロドローンでも撮影できない領域とみた。
着陸シーンまでは映っていないため、本体カバーがどれだけ衝撃に耐えられるのかはわかりませんが、今までにない映像が撮れそうという予感がむっくりしてくるじゃないですか!
Source: Insta360