最新Surface端末に見る、MicrosoftモジュラーPCへの道

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  • author そうこ
最新Surface端末に見る、MicrosoftモジュラーPCへの道
Image: Microsoft via The Verge

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先日、Microsoft(マイクロソフト)のカンファレンスにて初デモされた「Surface Hub 2」。インタラクティブ黒板と形容するのがぴったりな端末。Hub 2には、実は2モデルあるのです。来年発売予定のSurface Hub 2Sと、2020年発売予定のSurface Hub 2X。来年のHub 2Sモデルには、デモの目玉となったヌルヌル回転などの機能はありません。正確には、来年は「まだ」ありません。実は、Hub 2Sは後からハード&ソフトともに追加アップデートできるという仕様になっているんです。なんという素晴らしいアイディア!

インタラクティブ黒板「Surface Hub 2」がお披露目! 想像以上にヌルヌル動く

アメリカはフロリダ州にて、現地時間の24日から開催中のMicrosoftカンファレンス「Ignite 2018」で、50.5インチのタッチスクリー...

https://www.gizmodo.jp/2018/09/surface-hub-2-demo.html

2020年発売のHub 2Xまで待たなくても、2019年にHub 2Sを購入して、必要ならばカートリッジでアップデートすればいいんです。Hub 2の背面にはスロットがあり、ここにアップデート用カートリッジ(プロセッサ、マザーボード、RAM)を取り付ければ、ハードもソフトウェアもアップデートされ、Hub 2Xなマシンへと生まれ変わります。ヌルヌル回転もできるようになります。なんと高い応用力&効率的な仕組みなのでしょう!

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Image: United States Patent and Trademark Office

特許書類を見ると、Microsoftは以前からモジュラーPCを考えていたことがわかります。これ、現代のパソコン社会にあっている気がしません? 毎年、新しいモデルが出るたびに、まるっとパソコンを買い換える必要を感じない今日この頃。1年のモデル差がそんなに大きくない気がする今日この頃。IT企業もエコ化を重視する今日この頃。ハードが、ユーザーの使用状況に応じて必要なところだけアップデートできたら最高ですね。自作PCの人はまさにこの自由度があるわけで。DIYできない素人にも、Surdace Hub 2のようなカートリッジが売ってれば、一部交換が容易にできるわけで。必要なカートリッジ交換のみで、端末の箱自体は使い続けられるって素晴らしい! リサイクルに出すよりエコ!

まぁ、製造側からしたら容易なことではないんでしょうが。Surface Hub 2は、でっかいディスプレイがPCパック背負っているような仕組みなので、ある意味カートリッジ型を採用しやすいデザイン。でも、これはカートリッジ型=モジュールPCが普及するチャンスなのでは…。

モジュールPCには、最先端テクノロジーと共に生きる「丁寧な暮らし」みたいな未来がみえる!

古くなったガジェットをカードひとつでアップグレード。Intel「Compute Card」は新しいコンピューターの形

https://www.gizmodo.jp/2017/01/ces-intel-compute-card.html

Source: The Verge, United States Patent and Trademark Office

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