レンズを変えるだけで味のある写真に。手持ちの一眼やミラーレスカメラを変える「Pinhole Pro」

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レンズを変えるだけで味のある写真に。手持ちの一眼やミラーレスカメラを変える「Pinhole Pro」
Photo: 吉田 祥平

ライフハッカー[日本版]より転載:

一眼レフはキレイに映るけど、たまにはいつもと違う写真を撮ってみたい。そんなことを考えているなら、1つレンズを買い足すだけで、カメラ生活を一変してくれるアイテムがあります。

Pinhole Proピンホール・プロ」はその名の通り、デジタルカメラに装着できるピンホールレンズ。レンズを付け変えるだけで、味のあるアートな写真が撮れるようになります。このレンズには、ガラスのレンズはなく、その代わりに丸い小さな穴が空いているだけ。光は穴から直接入り、カメラのセンサーの上にポラロイドのようなやわらかい写真を結びます。

ソニー、フジ、キャノン、ニコン、ペンタックス、主要なカメラのレンズのマウントに対応しているため、多彩なカメラに装着可能です。

どんなに退屈な日常の風景でも、アートにしてくれる。カメラを撮影の機器から遊びの道具に変えてくれるピンホールレンズ。今回は実物を触る機会があったので、使ってみることにしました。

手ブレも、写真の味になるレンズ

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Image: machi-ya

オートで露出は調整されないので、露出時間は、何度か撮りながら、試行錯誤しながら試していく必要はありますが、そこも楽しみのひとつ。

普通のレンズよりかなり光が必要なので、今回は感度はISO1000の高めで、露出時間は4(4分の1秒)に合わせて撮影するのがコツです。暗い時は露出の時間をB(バルブ)に合わせて2〜3秒シャッターを押して撮るのもオススメ。今回は全て手撮りなので結構ブレるのですが、それが逆に味が出て面白い。

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Photo: 吉田 祥平

つまらない景色でも、いかに味のある写真になるのかを見せるために、朝起きて、コンビニで飲み物を買うまでの、本当に何でもない、普段なら面白みのかけらも無い景色を撮ってみることにしました。

※カメラはフジのX-E1というミラーレス、レンズはPinhole ProのXマウント(フジのマウントに合ったレンズ)を使っています。ご自分のカメラのマウントに合ったものを選んでくださいね。

実際に撮ってみました

朝起きて、出る準備をします。

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Photo: 吉田 祥平

住んでいるシェアハウスのドアを開けて、

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Photo: 吉田 祥平

道を歩きます。

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Photo: 吉田 祥平

コンビニに寄って、

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Photo: 吉田 祥平

飲み物を買います。

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Photo: 吉田 祥平

空を撮るとこんな感じです。

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Photo: 吉田 祥平

本当にどうでも良い景色なので、記事に載せられるか不安なくらいだったのですが、Pinhole Proで撮ると、なぜか自然とレトロな味が出てきます。

白黒で、レトロカメラを使っているような気分に

白黒にすると、さらにレトロな雰囲気に。何年前のフィルム写真かと思う質感です。

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Photo: 吉田 祥平

露出をしながらカメラを動かせばライトペインティングに

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Photo: 吉田 祥平

ピンホールレンズで夜写真を撮ろうとすると、10秒以上露出するのはザラなので、カメラを動かしたり、被写体が少しでも動けば、室内でも簡単にライトペインティングのように動きのある写真が撮れます。

カメラの設定はお忘れなく

レンズを箱から取り出し、レンズを付け替えて、さあ、写真を!と思ったら、シャッターが下りない。

実は、デジタルカメラは、自社以外のレンズなどを使うと、接続を認識できず、シャッターが押せないことがあります。でも、ご安心を。「レンズ無しレリーズ」をオンにすれば、ちゃんと押せるようになります。

ちなみに、私のフジのミラーレス、X-E1では、セットアップメニューから操作ボタン・ダイヤル設定内の「レンズなしレリーズ」を選択すると、シャッターが下りるようになりました。

そういった設定が無く、マニュアルモードで撮影するだけでシャッター落ちてくれるものもあります。機種によって設定が違うので、「レンズ無しレリーズ」とご自分のカメラの名前で念のため調べてみると確実です。

Pinhole Proはピンホールの穴の大きさも変えられます

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Photo: 吉田 祥平

側部の目盛りを回せば穴のサイズも変更可能です。0.30などの大きい穴ならぼんやりと、0.15といった小さな穴ならシャープに像が移ります。ちなみに、同時にキャンペーンをしているPinhole Pro Sはピンホールの穴の大きさを変えることはできませんが、Pinhole Proよりも広角のレンズで、広い視野での撮影にオススメです。

感度(ISO)は1000や1250の高めに設定して、暗い場合は、露出時間をB(バルブ)に合わせて、3〜4秒で撮ってみてください。少しぐらいブレても味が出て楽しいのが、ピンホールレンズの醍醐味と言えます。

押し入れに眠っている一眼やミラーレスがある方は、レンズを変えて、少しアートなビンテージ写真の世界に入ってみませんか?

「Pinhole Pro(ピンホール・プロ)」はクラウドファンディングサイト「machi-ya」にてキャンペーン中です。商品の詳細は下記のリンクからどうぞ。

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Source: machi-ya

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