Apple Watch、ただの腕輪になっちゃう。
新型iPad Proをはじめとする新製品発表ラッシュと同時に、各OSもアップデートをリリースしました。Apple WatchのOSアップデートである「watchOS 5.1」に致命的な不具合が報告されていて、現在は配信が停止されているようです。
@AppleSupport my Apple Watch 4 has been stuck on instelling the update for 2 hours. It seems i’m not the only one with this problem pic.twitter.com/jxFfy73Jgn
— Magaly Knapen (@MagalyKnapen) 2018年10月30日
報告されているのはApple Watchの文鎮化。OSをアップデートすると、Appleロゴが表示されたまま何もできなくなるとのこと。もしダウンロードだけしてしまって、まだインストールしていない場合は、そのままバグが修正されるまでインストールしない方がよさそうです。

これでは4万5000円もするApple Watchがただの腕輪に...。通知やアプリが使えないだけならまだしも、むしろ時計としてすら使えなくなってしまいます。Apple Watchをつけるようになって、腕に時計があるありがたみを知ってしまった僕としては恐ろしい限り。
watchOS 5.1では、転倒が検出されてから約1分間動かなかった場合に自動的に緊急通報するなどの機能がリリースされる予定でした。不具合修正、お待ちしております。
Source: The Verge,Twitter