歩いてAppleのマップデータを集めるマン

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  • author 塚本直樹
歩いてAppleのマップデータを集めるマン
Image: Dante Cesa/Twitter

車が入っていけない場所へ。

Apple(アップル)がマップを収集する際はこれまででしたが、今度は人。しかも歩きです。Appleマップの機能向上のため、自分の足でデータ収拾するスタッフの姿が、カリフォルニアのサンフランシスコにて発見されています。

TwitterアカウントのDante Cesaさんが撮影した画像、スタッフはかなり大型のバックパックを装着し、そのバックパックからは複数のセンサーやカメラが飛び出しているのがわかります。丸い装置は、物体との距離や位置情報を検知するLIDARセンサーでしょうか?

このようなバックパック型の地図情報収集ツールは、Google(グーグル)も「トレッカー(Trekker)」という手法で利用しています。このようなバッグパック型装置では車両が入っていけない場所でも計測できるので、たとえば山岳地帯、あるいは建物内のデータなども収集できるというメリットがあります。

Appleのマップは今後、地図データや表示情報に関する大幅なアップデートを予定しています。たとえば自社の情報による歩道データの拡張にも言及されていたので、今回のような歩きでのデータ収集がきっと役立つことでしょう。

刷新された地図はまだ正式リリースがされておらず、米国の一部地域がiOS 12のベータ版で利用できる程度。日本でこのデータがいつ参照できるようになるのかは不明ですが、Google マップとの差がどれくらい縮め、どこで差別化できるか注目です。

Source: Twitter

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