おはようからおやすみまで。
CEATEC初出展のダイキン工業のブースにある「Sheep Sleep」。ベッドの上に設置する埋めこみタイプの空調設備です。まだプロトタイプですけどね。
ベッドに入ると、入眠を促すためにふんわりとした空気砲が顔面に発射されます。同時に、温度制御や室内の照度調整もできるようになるとのこと。
そして、朝になると目覚めの30分前から徐々に部屋の明るさを上げていき、目覚めのタイミングで強めの空気砲を発射!
顔に風を送って起こしてくれる、ダイキンさんのSheep Sleep。起きないと強めの風が来ます? pic.twitter.com/KHv6QEBCOi
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) 2018年10月18日
※展示のために煙をつけていますが、実際は目に見えない空気を発射します。
実際に試してみましたが、入眠時の空気砲は、顔をなでられているかのようなやさしさがあり、気持ちよく眠れそう。
いっぽう、起床時の空気砲は、それほど威力はないものの明らかに顔に空気砲の感覚があり、ちゃんと起きられそうな感じがしました。
センサーがついており、ある程度人間の動きを感知して空気砲を向けてくれるそうなので、多少寝相が悪くてもなんとかなるんじゃないでしょうか。なんとかなるといいな。
Source: CEATEC JAPAN 2018