「2000万ドルの罰金の価値があった」と問題のツイートに胸を張るイーロン・マスク

「2000万ドルの罰金の価値があった」と問題のツイートに胸を張るイーロン・マスク
Image: Pe3k / Shutterstock.com

意志強し。

「テスラの非公開化を考えている」というツイートで連邦証券取引委員会(SEC)から2,000万ドル(約22億円)の罰金を課されることになったイーロン・マスク。「Twitterって怖いよね」とスケールの大きい教訓をネット住民と株式マーケット参加者たちに見せてくれたわけですが、マスク自体はこのツイートを失敗とは捉えていないようです。

というのも、懲りずにツイートを連発しているマスクは先日こんなツイートをしたんです。

Twitterでは「like(いいね)」はレアだし、批判は厳しい。すごくハードコアで素晴らしい。


と、このツイート自体にすぐに2万ほどのlikeが付いたのを皮肉るツイートが一般ユーザーから返信投稿されると、それに返信したのがこちら。

インスタ上ではくだらない投稿でもフォロワーの10%はlikeを押す。Twitterでは良い投稿でも1%だ。


と、フォロワーの何割が良い投稿をlikeするか、という割合論を展開。するとすぐに他のユーザーから例の2000万ドル罰金を揶揄するツイートが。「2000万ドル払うことになった例のツイートの場合は?あれのlikeの割合はどうだった?」というツイートに対してマスクは次のように答えています。

その価値はあった。

うーん、頑固...いや、強靭な意志ですね。あのツイートは2000万ドルの価値があったと。本人は否定するものの、一部の人は「1株420ドル」という420という数字は大麻を示すジョークだったと考えています。しかしテスラ社を悩ませていた、マーケットにおける空売りを止めるための計算的な威嚇ツイートだったというのが一般的な推測です。もちろんSECに怒られた今となってはどちらも公には認められないわけですが、2000万ドルの価値があるツイートとはなんとも。

このツイートによってマスクが払うことになったコストは2000万ドルの罰金だけではありません。テスラ会長職を最低3年間は退くことに。投資家たちとのコミュニケーションもテスラが抑制することを求められました。しかしこれから数週間しか経たないうちにTwitterで上のようなやり取りを展開しているわけです。このツイートの後に「数日Twitterを辞める」とツイートしていますが、今後マスクがTwitterをどのように使っていくのかに注目が集まっています。

あわせて読みたい

powered by