AirPodsが活躍しそう。
登録機関にモデルナンバーが登場するなど発表も近そうな「新型iPad Pro」ですが、こちらについて「本体厚は5.9mmになり、イヤホンジャックがなくなる」との情報が出てきているんです。
Of course no headphone jack on the upcoming new iPad. 5.9mm thickness is pretty good though.
— CoinCoin (@coiiiiiiiin) 2018年10月12日
今回の情報を伝えているのは、TwitterアカウントのCoinCoin。彼は以前に、「iPhone XS/XR」に関する正確な情報を伝えた実績があります。また5.9mmという厚さも、以前の流出レンダリング画像に記載されていた5.86mmとほぼ一致しています。
新型iPad Proでは9to5Macの報告により、非公式情報ながらその詳細が判明しています。まずラインナップとしては2サイズが登場し、本体からは物理ホームボタンが消え「Face ID」を搭載。さらに本体背面に周辺機器を接続する「Magnetic Connector」が搭載され、「新型Apple Pencil」も登場するとされています。
このようなイヤホンジャックの非搭載や本体の薄型化は、今年7月にMacお宝鑑定団Blog[羅針盤]も報じていました。当時は水平位置でのFace IDが利用できないのでは…と心配されていましたが、どうやらこちらはきちんと対応するようですね。
思えば、iPhoneからイヤホンジャックがなくなったのは「iPhone 7」から。それから少し時間は必要でしたが、ワイヤレスイヤホン「AirPods」が登場するなど環境が整ったことにより、いよいよiPad Proもイヤホンジャックレスなデザインへと進化するようです。
Source: MacRumors