もう一度おさらいしてみようじゃない。
明日はiPhone XRの発売日です。Apple 渋谷のリニューアルオープン日でもありますが、全国的にはiPhone XRの発売日です。Apple 渋谷でiPhone XRを買うという、新要素おおめな方も居るかもしれませんね。
さて、ギズモードでは先日より、iPhone XRを先行でレビューしていました。編集長の先行インプレッションでは、ポップな本体と、出来のいいカメラ、価格から「ズルいレベル」と語っていましたけど、これには私も大賛成。カメラやディスプレイは劣るとはいえ、XSとは気分がまったく違うんですよね。
iPhone XSがスターバックスだとしたら、iPhone XRはミスドくらいのポップさがあります。でも、どっちも同じくらい美味しい。XSが思わずなめたくなる美しさなら、XRはスイートで愛おしさ全開なのです。
発売日の前夜祭、盛り上げて行きましょう。触ってわかったiPhone XRの愛おしいところ書き連ねます。
カラーが愛おしい

ポップなカラーはXRの特権。もう、この色みについてはさんざん、フェラーリだったり、ホンダビートと例えてますけど、ほんとシボレーのカマロみたいです(車縛り)。iPhone 8の頃よりもガラスのシズル感と鮮やかなカラーの相性が良く、iPhone史上もっとも「可愛い」です。
アルミフレームが愛おしい

アルミニウムのフレームは、傷が付きにくく、僕は大好き。iPhone Xのステンレスフレームはポケットに入れるだけで傷つくナイーブな子なので、この1年ほんとセンシティブになっていました。
この何も気にせずポケットに入れられる安心感、久しぶり。気を遣わなくて相手というのは、iPhone選びでも重要なんですね。
まん丸いカメラが愛おしい

別にiPhone Xの縦長レンズがおかしいとは一度も思わなかったのですが、iPhone XSと同じ径のシングルカメラのXRを見て、「いややっぱり、まん丸いレンズのほうが良いよね」って気づきました。
カメラがiPhoneの角に対して同心円状にあり、背面のバランスがとっても良い。これもiPhone XRのポップさに一役買っているのです。
太いディスプレイベゼルがむしろ愛おしい

iPhone XRは液晶ディスプレイゆえに、XSと比べてベゼルが太め。創英角ポップ体のようで、iPhone XRの「キャラ」と合っているんですよね。こう、洗練というより、ちょっぴりドジな感じが可愛いのです。
可愛いから許せちゃう

iPhone XSと比べると、ズーム撮影には向いていないし、液晶ディスプレイのクオリティは、絶対にXSの有機ELには勝てません。なのでXRを使うなら「上にもっといいiPhoneがあるのに、僕はこれを使っていていいのか」というモヤモヤとつねに戦わなければいけません。
でも、可愛いから、それさえも許せちゃう。それほど、XRはXRでしかないノリの良い存在なのです。というわけで、明日はみんなでApple Storeに行こう!
2018年10月26日 10:50更新:誤記を訂正いたしました。