うちは大丈夫でした…。
買ったばかりの「iPhone XS/XS Max」を自宅に持ち帰り、あれこれ設定を弄ってさて充電…というときに、充電が始まらなかったら結構ショックですよね。でも、海外ではそのような報告が複数登場しているのです。
AppleサポートコミュニティやMacRumorsのフォーラムでは、両端末ではスクリーンをオフにしたままLightningケーブルを差し込んでも、充電がスタートしないことがあるという報告が相次いでいます。しかし画面をオンにすると、充電が始まったケースもあるそうです。んん? どういうことなのでしょう?
さらに、画面オフ状態でLightningケースを差し込むとiPhoneが完全に動作しなくなる、などの報告も登場しています。実際に問題が起きている様子は、上の動画でも確認できます。
この問題の原因は、現時点では不明です。一部ではiOS 11.4.1から導入された「USB制限モード」が原因だとする推測もありますが、この機能を利用しても充電は可能だと公式に明言されていますし、そもそも多くの端末ではこの機能による問題は発生していません。
この問題がハードウェアを起因とするのか、あるいはソフトウェア的に解決可能なのか…。iPhoneユーザーにとっては実に気がかりです。