手頃な価格で、遊べるヤツ。
モジュールをガッチャンコと追加できるMotorola(モトローラ)の「Z」シリーズ。スマホ全体としてみると、なかなかにニッチな存在ながらも、根強いファンもいる印象があります。筐体も薄くていいですよね。zシリーズユーザーは、z3のハンズオンを読んでウズウズしていたんじゃないかな? おまたせ! 「moto z3 Play」も日本で出るって!
発売日は2018年10月13日。公式のmoto storeでは61,344円(税込)となっています。もちろんSIMフリーです。
主な仕様は、Android 8.1に、SoCはSnapdragon 636、メモリ4GB、ストレージ64GB、画面はノッチなし+ラウンドエッジの6.01インチ(2,160×1,080px、403ppi)、SIMトレイはDSDS対応でMoto Zシリーズとしては、初めて国内すべてのキャリアでできるとのことです。詳しくはこちらをどうぞ。

スペック的にはミドルクラスなんですけど、Zシリーズを象徴とするモジュール式の機能拡張「moto mods」に引き続き対応しています。モバイルバッテリー、スピーカー、ワイヤレス充電、光学10倍ズーム、プロジェクターなどなど、さまざまな機能を背面にパチリと追加して楽しめるんですよ。最高にギークでガジェッティな遊びができるヤツです。

またZシリーズもデュアルカメラになりました。1200万画素(f/1.7)+500万画素(深度センサー)。独自路線でありつつも、トレンドはちゃっかり押さえていますね〜。連写した写真をアニメーション化するといったシネマグラフ機能も追加されていますよ。そしてフロントカメラはLEDフラッシュを備えた800万画素(f/2.0)となっています。
海外モデルだと外部バッテリーとなるmods「Power Pack」が付属してきたみたいですが、国内だと「スタイルキャップ(着せ替えカバー)」と「SDカード」という若干モニョるオマケになっていました。
小声で言いますけど、どうせならバッテリーがよかったな…。
Source: Motorola