間に合いませんでしたぁッ!
え、突然のセガサターンミニ発表!? と、一部界隈をザワつかせたのが、セガサターンのデザインをまんまあしらったポータブルオーディオプレイヤー「ACTIVO CT10」。そのACTIVOも、「秋のヘッドホン祭2018」に出展しています。
ということは、セガサターンデザインのCT10も展示されて……いるかと思いきや、TOP画像でお察しいただければと思うのですが、はい。間に合わなかったようでして。その結果このようなブース展示になりまして。

そうだね、セガサターン(前期&後期)だね。でも、ハードの奥に見える箱は本物の箱なんです。つまり、CT10本体は間に合わなかったので箱だけ置いてますよー、ということ。そういうその場しのぎ、僕嫌いじゃないよ。

初期型をモチーフにした「ACTIVO CT10 セガサターン」と、後期型のミストグレーをモチーフにした「ACTIVO CT10 セガサターン シロ」。オリジナル同様に箱のデザインも変えているのですね。マットな質感と厚みがある良い箱じゃないですか。
というわけで、せっかくその場しのいでいるのだから、このコラボ箱をバッシャバッシャ撮ってきましたよ。



なんなら躍動感たっぷりのgifにしてみましたよ。


どうですか、これだけ余さず箱を見れば完璧に箱がのことが理解できたはず。箱が完璧ということは中身のイメージも完璧なはず。つまり、まだ見ぬセガサターンデザインのCT10もイメージできるはずッ! 強烈なイメージは実現するッッ!

あと、初期型の箱に描かれているテキスト。これも初期セガサターン(おそらくHST-0004)の箱を意識してデザインされたそうです。このデザインオマージュは他でも見かけますね。
というわけで、「ACTIVO CT10」の箱のおはなしでした。担当の方いわく、展示しているセガサターンの実機は急遽中古で購入したそうで、お値段は「ACTIVO CT10」ほどはしなかったそうな。ちゃんちゃん。
Source: 秋のヘッドホン祭り 2018