静かな発表会に一石を投じた「Surface Headphones」

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  • author 山本勇磨
静かな発表会に一石を投じた「Surface Headphones」
Image: Microsof Surface/YouTube

まぁ当然、日本では。

Surface Pro→Surface Laptop→Surface Studioと、清流のように過ぎ去っていった今回のMicrosoftイベントですが、そんな川のなかにもコテンとぶつかる小石がありました。Surface Headphones。Surfaceブランドから登場するヘッドフォン。Surfaceと一緒に使ってね、っていうヘッドフォンが発表されました。

Surface Headphones、大きな特徴は2つ。ノイズキャンセリング機能と、MSの音声アシスタントCortana(コルタナ)を搭載していること。単なるPCの周辺機器じゃないのですよ、これは。だってプライスも350ドルという情熱価格。

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Image: Microsof Surface/YouTube

ノイズキャンセリングはハウジングに取り付けられたマイクで、ノイズを電子的に打ち消すアクティブノイズキャンセリング。Surface Dialライクな回転機構をまわして、ノイズキャンセリングを調整できるというインターフェース。左耳でノイキャン、右耳で音量調整。これいいじゃん。惹かれました。

The Vergeによると13段階の調整ができるとのこと。普通は2~3段階ですから、13段階もできるとなるとこのインターフェースにもうなづける。形態は機能に従うなんて誰が言ったものか。

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Image: Microsof Surface/YouTube

Cortanaは、ウェイクワードの「Hey Cortana(日本では、コルタナさん)」に対応しており、ハンズフリーで音量の調整や、スケジュールの確認などに使えます。使うかどうかは抜きに、Bose QC35 IIやソニー WH-1000XM3のようなライバル機と戦えるトレンドは押さえていますよ。

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Image: Microsof Surface/YouTube

最後に個人的にSurface Headphonesが欲しいポイント2つ! 1つ目は、ヘッドフォンをはずすと自動で音楽がストップすること! これはAirPodsで味をしめました。そして2つ目! イヤーカップの両側にビームフォーミングマイクを搭載していること! マイクにまでこだわる余裕に安心感があるといいますか、出来はいいんだろうなという印象です。

実機。デザインは正直ちょっとモサり感あり。Surfaceならこうもっとシュッと、シュッとね!(語彙)できた気もするんですが、及第点。音がいいならぜんっぜんアリです。

Surface Headphonesは、ホリデーシーズン、つまり年内には発売されるみたいです。もちろん、米国・英国限定ですけども。

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https://www.gizmodo.jp/2018/10/microsoft-2018-october-event-summary.html

Source: Microsoft Surface, The Verge

2018年10月3日:誤記を訂正いたしました。