どうして第7世代なの?「Surface Studio 2」のCPUが気になって気になってしかたがない。

  • 7,912

  • author かみやまたくみ
どうして第7世代なの?「Surface Studio 2」のCPUが気になって気になってしかたがない。
Image: Microsoft Surface/YouTube

Surfaceの中ではいちばん速いかもしれないけど…。

2018年10月3日、Microsoft(マイクロソフト)はディスプレイ一体型PC「Surface Studio 2」発表しました。前モデル Surface Studioが2年の時を経てアップグレード、第2世代となりました。大画面を搭載しつつ、手書き入力に対応した、クリエイティブ向けのモデルですね。デザインやインターフェースはほぼ据え置きですが、スペックが強化されました。Microsoftのうたい文句は「いままででいちばん速いSurface」。

時代に合わせてスペックアップ

181003_surface_studio_2_2
Image: Microsoft Surface/YouTube

今回のアップデートで強化されたのは主に内部スペックです。

・CPU:第7世代Core i7プロセッサ

・GPU:Nvidia 1060/1070

・SSD:2TB

ストレージとGPUが強化されたのは、クリエイティブ向けという用途を考えると順当に嬉しいところ。その一方で、CPUが最新の第8世代ではなく、1年前に登場した第7世代なのには違和感があります。米Gizmodoも「なんで最新のものじゃないの…?」と疑問を呈していました。

ディスプレイも強化

Surface Studio 2のディスプレイは、前モデルから38%明るくなり、コントラストも22%強化。

181003_surface_studio_2_3
Image: Microsoft Surface/YouTube

ショートカットや描画ツールなどを割り当てられる独自インターフェース「Surface Dial」にも引き続き対応。個人的に、従来的なトラックパッドやペンタブによる制作とは一線を画するSurface Studio 2の利用風景には、試してみたくなる不思議な魔力を感じます。

181003_surface_studio_2_4
Image: Microsoft Surface/YouTube

そのディスプレイには1350万ピクセルが詰まっており、それに筆圧検知4096段階に対応するSurface Penで縦横無尽に描き込めます。

と、言葉で説明されてもイマイチその良さはピンときませんが、こんな風に利用シーンをワンストップで見せられるとぐっとくる人もいるのではないかと。言うなれば、デジタル・マルチ・ハンドライティングパネル。この美しい大画面にぬるぬると書き込めるなら、さぞや気持ちのいいことでしょう。

181003_surfacestudio_2
Image: Microsoft Surface/YouTube

iPad Proユーザー的には、Surface Penにはデバイスレベルで設置場所が用意されているのがうらやましい…。

Surface Studio 2の発売日は10月16日(米国)。価格はCPUが第7世代i7プロセッサ、RAM 16GBのベースモデルが3,499ドルとのこと。日本国内での発売日や価格は不明ですが、前モデルは現在41万5584円からで、国内価格もそれに近いものになるのでしょう。

ロマン感ある製品ではありますが、CPUスペックはやっぱり気になっちゃいますね。価格帯的にも頻繁に買い替える製品ではありませんし、製品寿命が長くなるよう、なるべく最新のCPUを搭載してほしかった。しかし、Surface PenでSurface Studio 2に描き込む様子は実に快適そう。Windowsでクリエイティブしたいという人の中には、悩ましい決断を迫られる人も出てくるかもしれません。

Microsoftイベントまとめ→Surface新製品4つ&Windows 10大型アップデート

Surface Pro 6Surface Laptop 2Windows 10アプデ 「Your Phone」 Microsoft(マイクロソフト)...

https://www.gizmodo.jp/2018/10/microsoft-2018-october-event-summary.html

Source: The Verge