世界がAirを求めた。そしてAirは帰ってきた!
おまたせいたしました。新しいMacBook Airがついに発売されました。編集部にも光速の勢いで予約していたゴールドモデルが届いたので、早速アンボックスしていきますよ!
もう辛抱たまらん! とガガガガガっと開けてセットアップまで進めたい気持ちをなんとか抑えつつ、据え膳状態で収録したアンボックスの様子をどうぞ!


ボックスはいつものAppleのそれ。パッケージには中に入っているモデルが印刷されています。側面にはモデルと同色の「MacBook Air」の文字。そして映ってはいませんが、Appleマークも同じくゴールドです。パッと見だと、ローズゴールドっぽくも見えますね。

いざ、オープン! 実は箱の密封度がすごくて、開封するのに苦戦しました。上ブタを引き上げても、なかなか引き抜けないので、丘の上に突き立てられた伝説の剣を引き抜くような気持ちを込めましょう。

保護されている薄皮を取り払った状態がこちら。やっぱりちょっとローズゴールドっぽいですね。

内容物はこちら。本体の他には今回からUSB-C対応になったので、USB-Cケーブルと30WのUSB-Cアダプタ、簡易マニュアル、そしておなじみ用途不明なAppleロゴシール。こちらは本体と同色のカラーです。

さぁ、開けよう!といったそのときにある異変に気がつきました。新品のMacのあの匂いがしないのです。いや、匂いの方向性は同じ系統なのですが、いつもよりも若干薄まったような…。
編集部イチApple好きな山本くんにクンカクンカしてもらいましたが、「やっぱり匂い違いますね」とのこと、あぁ、Webを通じて匂いが共有できないのが残念でなりません。

Appleフェチによる匂いレポートはさておき、念願の解放です。
画面を開けたらいきなりガイダンスを喋りはじめて驚かされました。最新のMacBook Airはしゃべるので、周囲に気をつけましょう。

側面から。先端がシュッとしているあたりがAirイズム。このソリッド感はたまらないですね。封筒に入れたい。

バタフライキーボードは相変わらずペチペチ。でも打鍵音は比較的静かな印象なので、MacBook Pro 2018モデルと構造は同じなのかもしれません。
また、Touch Barはありませんが、キーボード右上にはTouch IDのセンサーがあります。指紋は初期設定の中で設定できました。

全MacBook 12インチユーザーがうらやむであろう、USB-Cポート×2構成。充電しながらUSBハブ使えるんですね、いいないいな…。
なお、反対側にはイヤホンジャックがありますが、SDカードスロットは失われました…。SDカード読み込みはUSB-Cのリーダーを使ってね!

小脇に抱えた時のフィーリングは、旧MacBook Air 13インチに近い印象。
重量は1.25Kgと旧モデルよりも100gほど軽くなっていますが、想像していたよりも重さを感じました。まぁ、僕が普段12インチ(920g)使っているからってのもきっとあるのでしょう。

液晶パネルのカラーが黒になって、締まった顔になりましたね。高級感マシマシでいい感じ。本体カラーはやっぱりちょっとピンクがかっています。
あれ?こんな色だっけ? とAppleの製品ページにあるゴールドモデルを見たら…こんな色でした。
なるほど。これが今年のAppleのゴールドか。
Source: Apple