1週間、焦がれましたとも。
夢を詰め込んだクリエイティブとか、パワフルすぎてファンシーとか、もう触る前からワクワクが募りまくりでした。でもね、僕はその平たい側面をひと目見たときから決めていたのです。新しいiPad Pro、開けるぞー!

左が12.9インチ、右が11インチ。箱からして一回り違いますし、パッケージもアガるったらない。

ふつくしい(1回目)。


おお、おおぉ……ふつくしい(2回目)。本当にホームボタンが無いんだなぁ。

そしてこの平たい側面ですよ。この場に人がいなければ頬ずりしてやりたいほどです。反りがないゆえ持ち心地も見た目も、The・板って感じですね。かなりまな板だよこれ。

11インチの内容物。ACアダプターがグっと大きくなりましたねー。端子がType-Cになってワット数も増えたってことでしょう。12.9インチも中身は同じなので割愛。

お、次はSmart Keyboard Folioのアンボックス。12.9インチサイズなんですけど、迫力がすごいです。デカい、説明不要。

中に説明書などを含む白いケースが入ってるんですけど、この状態でもかなりのノート感があります。前面も背面も覆ってるから、ある意味手帳ケースですもんね。

以前のスマートカバーはヒンジ部分に接触部がありましたが、Smart Keyboard Folioからは背面下部になりました。吸着方式も以前のような端子部分へのマグネットではなく、iPad Proの背面に配置された102個のマグネットが、背面全体でSmart Keyboard Folioとガッチンコします。その磁力はホワイトボードにくっつくほど。

最後は、新しいApple Pencilを見ていきましょう。開けていきましょう。

ふつくしい(3回目)。


質感は滑りにくいマット仕上げで、部分平面も持った感じ違和感なく良い感じです。短くなったから重心のバランスはどうなったのかなーと思ったけど、むしろ馴染む、実に馴染むぞ。


以上、iPad Pro11インチ&12.9インチ、12.9インチ版Smart Keyboard Folio、そして新しいApple Pencilのアンボックスをお届けしました。ついに恋い焦がれた平たい側面に触れることができましたが、もう胸いっぱいですね。吉良吉影の気持ちがわかったかもしれません、ウフフ。
Apple Pencilも、まさかマットとは思ってなかったので描き味が楽しみですね。順次インプレッションをお届けしていきますので、お楽しみに!
Source: Apple