来年は折りたたみスマホ元年に…AndroidがOSレベルでの全力サポートを明言

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  • author 湯木進悟
来年は折りたたみスマホ元年に…AndroidがOSレベルでの全力サポートを明言
Image: samsung_dev/YouTube

これぞ、新たな潮流へ!

ドンドンと大型化したスマートフォンの次なる進化形なのでしょうか? 大画面で使いやすくなったのはいいですが、やっぱり持ち歩きにくくなったのは事実です。だから、使わないときは折りたためばいいのでは…。そんなコンセプトの最新スマホを、Samsung(サムスン)チラ見せして、話題にもなっていますよね。

Android for Foldables、ここに誕生

ところが、このほどFOSSBYTESが報じたところでは、どうやら折りたたみスマホの開発は、Samsungだけが突出しているわけではないようです。Google(グーグル)の本社に近いコンピュータ歴史博物館にて開催中の「Android Dev Summit」カンファレンスにおきまして、新たにAndroid OSに「Android for Foldables」なるコードネームのカテゴリが設けられたことが発表。

2019年初めごろから続々と複数メーカーによる製品発表が予定されており、それを折りたたみスマートフォン向けに用意したAndroid for Foldablesの新OSでサポートしていく方針が明らかにされていますよ。

アプリの挙動も柔軟に

Android Dev Summitにおきまして、Androidパートナー企業から来年の新たなフォームファクターとしてリリースされる、折りたたみスマートフォン向けのサポートを正式にアナウンスしました。折りたたんでもAndroidアプリシームレスに動作するように対応し、スクリーンの継続性という、このフォームファクターでカギを握る機能を実現します。

Googleは、Twitterアカウントの「@AndroidDev」においても、こんなふうにアナウンスしています。折りたたんで1画面になっても、見開いて2画面がワイドにつながっても、Androidアプリスムーズに使い続けられるように~。これはまるで、スマホを縦に持っても、横に持っても、すぐに画面が回転し、問題なく各アプリを使い続けることができるのと同じような仕様を備えていくと説明されたようですね。

来年は折りたたみスマホラッシュ?

そういえば、2画面をつなげられるスマートフォンって、別に今回が初めてではありませんけど、あまり成功したとはいえません。もしかすると、それはアプリのほうが対応しておらず、ユーザーが思ったほどスムーズには画面が切り替わらなかったことに原因もあったのでしょうか?

これがGoogleのほうで、OSレベル全面的にサポートしてくるとあれば、来年は一気に折りたたみスマホの魅力的な新モデルのリリースラッシュで花開くことになるやもしれませんね。そうなると、iPhone・iPadには脅威となってくるのでしょうけど。

折り曲がるくらい柔軟なモバイルOS、Android。

Source: FOSSBYTES

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