宇宙から初の美麗8K映像がお届け。でもさ、見られるモニターがないよね?

  • author Adam Clark Estes - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岡本玄介
宇宙から初の美麗8K映像がお届け。でもさ、見られるモニターがないよね?
Image: NASA/YouTube

いつか8Kテレビを買ったら、改めて見たいですね。

いつぞやは壁に穴が空いちゃった国際宇宙ステーション(ISS)から、8K画質の映像が届きました。この撮影は、欧州宇宙機関(ESA)の助けを借り、REDの「Helium 8K」カメラを使った宇宙初の試み。NASA公式サイトでは、3GB超のオリジナルMP4もダウンロードできるようになっています。

では早速、ISS内部で宇宙飛行士たちが仕事をしている様子をご覧ください(YouTubeも8Kに対応してたのね)。

Video: NASA/YouTube

これを8Kで見れるテレビは?

コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)では、「8K解像度のディスプレイは遠い未来の話だ」と言われていたそうです。そんな中、Samsungは人工知能で4Kを8Kっぽく見せるテレビ「Q900R」を発表。お値段は170万円ほどになっています。

一方、ソニーLGはちゃんとした8Kテレビの試作品を完成させているものの、いつ頃いくらで市場に出るのかは不明のままです。しかし誰よりも先駆けて、シャープが70インチの8Kテレビを約145万円で、今年初めにヨーロッパで発売しました。しかもこのテレビは、REDと共同開発したものなのです。

PC用モニターだったら?

テレビ業界はそんな感じでしのぎを削っていますが……たとえばAmazonでは、Dellの8Kモニターが約53万円で買えたりします。とはいえ大きさが31.5インチなので、単純計算と脳の働きから4Kとの違いが認識できず、8Kの恩恵に与ることができないんですって。

なので米Gizmodoでは、4Kテレビなら55インチ以下は買ってはいけないと注意喚起しています。そうでなければ、「違いがわからないのだから、1080pモニターを買って節約すべし」という助言も。

それはさて置き

YouTubeのフルHDで見た限りですが、このNASAによる8K映像が美麗なのはよくわかりますよね。ISS内で植物栽培や血液検査をしたり、はたまた船外から地上で渦巻く台風の目を捉えたりと、まるで自分がISSにいるかのような気分になります。ですが8Kテレビを持っていない限り、8Kの真の力を見ることができないのはとっても残念。

いつか家庭用に8Kテレビが普及しだしたら、ぜひこの映像をもう一度見てみてください。

Source: YouTube via NASA, Digital Trends, The Verge, Engadget, Amazon

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