iPhoneとGoogleフォト。僕らはどっちでボカーすればいいのよ?

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  • author 小暮ひさのり
iPhoneとGoogleフォト。僕らはどっちでボカーすればいいのよ?
Photo: 小暮ひさのり

へぇ〜、撮影後からボケ変えられるんだ〜。

って。iPhoneXSシリーズのウリだった、撮影後に被写界深度を変えられちゃうぜ、うふふん♪ がさ、ある日突然、

Googleフォト「iOS版アプリでも、あとから被写界深度。対応しました」

って言われたら、ねぇ?どっちを使えばいいの? ってなりますよね。だからこそ、その違いをチェックしてみました。

Googleフォトでは、フォーカスポイントを変えられる

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Image: 小暮ひさのり

まずは両方ともMAXボカしてみたところ。ボケの強さはiPhoneの方が若干強めで、全体的にソフトな仕上がりになっている印象ですね。また、iPhoneは基本的に撮影時にフォーカスを合わせた場所(人物の顔)を中心として背景がボケる。という調整ですが、Googleフォトでは、フォーカスを合わせる場所を任意に指定できます。

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Image: 小暮ひさのり

Googleフォトではこうして手前のウサギさんを主としてフォーカスをあわせられるウサ。もふもふした毛並みがたまらんぜ! というわけで、自由度はGoogleフォトの方が上ですウサ。

ボケの処理はどっちも良きボカー

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Image: 小暮ひさのり

続いてはボケの処理をチェック。それぞれボケ処理が苦手な髪の毛との境界を見てみました。うん、これはどちらも頑張ってますね。

傾向としてはiPhoneでは顔を引き立てるように、手前の髪の毛(前景)からボケが始まっているのに対して、Googleフォトは背景だけをボカしているという処理です。ふんわりとした写真が好みならiPhoneですし、人物を際立てたいならばGoogleが得意っぽくて甲乙つけがたい。

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Image: 小暮ひさのり

でも、Googleフォトは「奥行き」スライダをタップすると「前景ぼかし」でiPhoneと同様に、前景を柔らかくふんわりすることもできたり…。あーん、Googleさすが

iPhone X世代のポートレートでもGoogleフォトなら編集できる

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もともとはiPhone Xで撮影した写真です / Image: 小暮ひさのり

被写界深度を調整できるのは、iPhone XSから。同じポートレートショットでもiPhone X時代の写真は被写界深度の後から調整はできず、ライティングの調整のみ。一方でGoogleフォトでは、iPhone X時代の写真も被写界深度を調整できます。これは嬉しい!

ちなみに、iPhone X以前のiPhone(7 Plusシリーズとか)では、ポートレート撮影していてもプロファイルを残していないらしくて、後から調整はできませんでした。

機能的にはGoogleフォト勝利、シンプルさはiPhoneの「写真」

以上、簡単ですけど比較してみました。

どっちがいいか? というと…う〜ん、悩みますね。機能・性能的にはGoogleなんだけど、難しいこと考えずに撮影したままの構図でボケ具合を変えられる、iPhoneの「写真」もシンプルさもコレはコレで特徴です。

あとからフォーカスって確かに自由度あるけど、フォーカスって変更する必要ありますかね? 構図やフォーカスを決めずにシャッターを切るっていうシーンが想像できなくて…。

Source: Googleフォト/AppStore

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