iPad ProのUSB-Cポートの使い方、意外な落とし穴も…?

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  • author 塚本直樹
iPad ProのUSB-Cポートの使い方、意外な落とし穴も…?
Image: Apple

そういえば、Thunderbolt 3じゃなかったですよね。

USB-Cポートを搭載し、あれこれ周辺機器が刺さる「iPad Pro」。こちらのUSB-Cポートの詳細についてApple(アップル)が情報を公開しているのですが、ちょっと意外なものに対応していなかったりしています。

まずiPad ProのUSB-Cポートは、本体の充電、デジカメからの画像の読み込み、ディスプレイや周辺機器などの接続に対応しています。USB-Cでの映像出力の最大解像度は5Kで、HDR10での高画質な出力も可能です。

そして、HDMI接続時には4K解像度/60Hz出力(Apple USB-C Digital AV Multiport アダプタ使用時は4K/30Hz出力)となります。またドルビーデジタルプラスのオーディストリームに対応(ただしドルビーアトモスには対応せず)し、 HDMI 2.0アダプタを使えばHDR10やドルビービジョンが楽しめます。

しかしここからが個人的に意外だったのですが、Apple Storeでも販売されている「LG UltraFine 5K ディスプレイ」といったThunderbolt 3 ディスプレイには対応していないのです。確かに、iPad ProにあるのはUSB-CポートでThunderbolt 3ではないですからね…。コネクタの形状は一緒なので接続できそうな気がしてしまいますが、みなさんもお気をつけください。

なお、USB-Cポートではその他にもオーディオインターフェイスを接続してオーディオを再生したり、ハブやドック、キーボード、MIDIデバイス、外付けストレージ、イーサネットアダプタなどさまざまな周辺機器が接続できます。さらに、対応ケーブルを利用することでiPhoneやApple Watch、さらには他のiPadも充電できます。iPad Proを巨大なモバイルバッテリーとして使う…そんな運用も全然ありではないでしょうか!

Source: Apple