アーケード筐体型もステキですが、スマホ型もナイスです。
40本もの名作を内蔵した「NEOGEO mini(ネオジオミニ)」ですが、あのミニ・アーケード筐体のたたずまいがイイ反面、本体のレバーだと操作に難アリという悩みもあるんですよねぇ。
だったらいっそ、クラシックな携帯ゲーム機にしたらどうだ?という閃きのもと、ベン・ヘックさんが買ってきた「NEOGEO mini」を分解し、スマホ大の携帯型に魔改造してしまいました。
hackster.ioが取りあげた、その様子を前後編の2本立てでご覧ください。もし電子工作に興味がなければ、完成は2本目の19:40頃からどうぞ。
なるほど、中身がどうなっているのはよくわかりましたね。
ヘックさん、画面とコントローラの配置はPS VitaやニンテンドーDSのような横型ではなく、ゲームボーイと同じ縦型に組むことを決定。「Adafruitパワー・ブースト1000」とリチウムポリマーバッテリーを繋げ、お次はボディーを3D印刷します。
中身は配線だらけで複雑になりましたが、携帯化に伴いひし形配置だったボタン配置がスッキリ横一列になりましたね。
かつては「ネオジオポケット」や「Neo Geo X」なんていう携帯機もありましたが、古くて新しい「NEOGEO mini」がそのまんま携帯ゲーム機になると、なんとなくその遺伝子を感じる気がします。
最近のミニ化ブームは素晴らしいのですが、メーカーさんは同時にこんな携帯化もしてくれると嬉しいですよね。絶対売れると思うんですけどね。
Source: YouTube (1, 2) via hackster.io, benheck.com