新会長は女性です。
「Tesla(テスラ)の非公開化を考えている」というツイートで、連邦証券取引委員会(SEC)から2,000万ドル(約22億円)の罰金を課されることになったにもかかわらず、「その価値はあった」と語ったイーロン・マスク。罰金と同時に、Teslaの会長の座から降格させられることにもなりました。
新会長は?
そしてこのたび、The Vergeが「Teslaの取締役会にてロビン・デンホルム女史が新会長に任命された」と報じています。
デンホルム氏は2014年からTeslaの取締役会に参加しており、オーストラリアのプロバイダー業者Telstra社で最高財務責任者CFOにも就いている人物です。シリコンバレーと自動車業界でも経験があり、サン・マイクロシステムズやジュニパーネットワークス、それにトヨタにもいたことがあります。
兄貴も首を縦に振る
彼女の腕前には、イーロン兄貴も太鼓判を押すほど。Teslaモータースをここまでシッカリした会社に成長させたのは、彼女による功績が大きいとして、「今後もっと近くで仕事ができることを楽しみにしている」とコメントをしています。
尚、マスク氏はCEOの座はそのままキープすることになっています。ツイッターの鬼による意味深ツイートが巻き起こした騒動ですが、雨降って地固まるとなりますでしょうか?
終わり良ければすべて良し?
Source: The Verge