ありがとう任天堂。ゲームのキャプチャー投稿などをとがめないと新ガイドラインを発表

  • author 岡本玄介
ありがとう任天堂。ゲームのキャプチャー投稿などをとがめないと新ガイドラインを発表
Image: Natsia27 / Shutterstock.com

任天堂LOVEなキャプチャー投稿なら歓迎ですよ!

本日11月29日、任天堂がファンによるキャプチャー映像や画像をネット上に公開することをOKとする「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」を発表しました。

ガイドラインには最初にこのような記述が。

任天堂は当社が創造するゲームやキャラクター、世界観に対して、お客様が真摯に情熱をもって向かい合っていただけることに感謝し、その体験が広く共有されることを応援したいと考えております。

さらに見ると、キャプチャーや実況を適切な動画や静止画の共有サイトに投稿すること、また別途指定するシステムで収益を生むことについて、著作権侵害を主張しないとのこと。なお指定するシステム以外で、最初から営利を目的とした投稿を行なうのはアウトなのです。太っ腹ながらちょっとした制約も伴うようですね。

思惑を推察してみる

これはあまりにも世界中に任天堂ファンがおり、なおかつインターネット及びSNSの発展でプレイ映像や画像をシェアする人たちも膨大で、もう一企業では個人レベルまで抑止できないこと、しかしその大多数が純粋なファン心理から行なっているからってことをよく理解しての見解なのだろうと感じます。

若干後手に回った気がしないでもないですが、公式に発表する姿勢は好感が持てますね。

さすが任天堂さん

基本的には「正式な発売日またはサービス開始日を迎えた任天堂のゲーム著作物」が対象になるものの、発売日以前なら公式の著作物であればOKなどの記載もありますが……特に太っ腹なのがこの一文です。

お客様ご自身の創作性やコメントが含まれた動画や静止画が投稿されることを期待しております

これもNintendo Switchのキャプチャーボタン等の機能を利用する場合を除き、「お客様の創作性やコメントが含まれない投稿や任天堂のゲーム著作物のコピーに過ぎない投稿はご遠慮ください」とのことなので制限はありますが、任天堂はファンが任天堂愛を持ってこうしたアクションを起こすことを歓迎しているんですね。

迷ったらガイドライン見てね

実際何かを創作/投稿しようとしても、まだまだグレーな部分はあるかもしれません。そして“適切なサイト”がどういうサイトのどういうサービスなのかも、随時更新で掲載されていきます。Q&Aにもいろいろな疑問に答えているので、キャプチャーの投稿を考えている人は、ぜひガイドラインを見てみてください。

Source: 任天堂

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