狂犬病と思しきアライグマの中に、野生のリンゴを食べて酔っ払っていたやつがいた

  • 19,012

  • author Catie Keck - Gizmodo US
  • [原文]
  • 中川真知子
狂犬病と思しきアライグマの中に、野生のリンゴを食べて酔っ払っていたやつがいた

ジステンパーは死亡率が高いウィルス感染症なので心配ですね…。

ウェストバージニア州に先週2回にわたって、狂犬病と思しきアライグマが出没し、地域住民を震え上がらせていました。しかし、捕獲して調べてみたところ、アライグマは狂犬病に犯されていたのではなく、発酵した野生リンゴを食べたて酔っ払っていたことがわかったそうです。

米Gizmodoがミルトン警察に問い合わせたところ、その付近で3匹のアライグマが捕獲され、最初に捕獲された個体が野生リンゴを食べて酔っ払っており、残りの2匹がジステンパーにかかっている恐れがあるとのこと。しかも、ジステンパーのアライグマの1匹は病状がかなり悪いらしく、捕獲後に放した場所から数フィート移動することすらできなかったそうです。

ちなみに、動物が酔っ払うことはそんなに珍しくないようです。

Video: PhillippTHECarTOON/YouTube

上の動画は、2015年には倉庫に入り込んでビールを飲んでへべれけになっているアライグマの様子。

野生のリスが発酵した野生リンゴを食べてデロンデロンになっている動画も検索すれば結構出てきます。それに、アフリカに分布するウルシ科の木になるマルーフルーツを食べて野生動物達が千鳥足になるのは風物詩のようなもの。

気をつけておきたいのは、酔っ払った動物を見つけても安易に触ったり保護したりしないこと。「見つけたら(緊急じゃない方の)警察に連絡してください」とミルトン警察も言っているので、例えヘロヘロの野生動物を見つけても近づかない方がいいですね。

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