これはツラい...トランプ大統領がiPhoneに10%関税をかけることを検討

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  • author 塚本直樹
これはツラい...トランプ大統領がiPhoneに10%関税をかけることを検討
Image: Joseph Sohm / Shutterstock.com

それはやめていただきたい。

テクノロジー業界を激震させるかもしれない、中国とアメリカの貿易戦争。以前にも、「Apple Watch」など一部製品が関税で値上げになるかも…という報道が登場していました。そして今回、アメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプ氏は「iPhoneなどへの10%の関税を検討している」と発言しているのです。

この発言は、ウォール・ストリート・ジャーナルに掲載されたものです。なんでもトランプ氏は、「iPhoneを含む輸入製品」への最大10%の関税を検討しているとのこと。しかも、「これくらいなら簡単に乗り越えられるだろう」という、謎のトランプ節も語られたそうです。

実はアメリカ、2019年1月1日より中国からの輸入品のうち2000億ドル(約22兆円)分に25%の関税を課すことを予定しています。これもとんでもない思い切った施策なのですが、一方でiPhoneは関税の対象となっていませんでした。

また今年6月、トランプ大統領はApple(アップル)のティム・クックCEOに「iPhoneは関税施策の対象とならない」と伝えたとされています。しかし、彼は同時に「関税を避けたかったら、アメリカに工場を作ればいい」と常に発言しており、その先行きはまだまだ予断を許しません。

アメリカ国内の雇用を最優先に考える、トランプ大統領。しかし消費者にとっては、iPhoneの価格が10%(あるいはそれ以上)も上がると、かなーりきついですよね。はてさて、どうなることやら。

Source: The Wall Street Journal via The Verge

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