日本発のAR/MRヘッドセットモジュールで、開発の敷居ぐんぐん下げるよ

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  • author 塚本直樹
日本発のAR/MRヘッドセットモジュールで、開発の敷居ぐんぐん下げるよ
Image: シチズンファインデバイス株式会社

開発がさらに捗りそう。

HoloLensやMagic Leap OneのようなAR/MRヘッドマウントディスプレイ(HMD)は、これからどんどん拡がっていきます。ですが、メーカーがそれぞれイチから開発するのはかなり大変。

なので、その敷居を下げるために、シチズンファインデバイス、日立エルジーデータストレージ、Analogix Semiconductorの3社が、AR/MR HMD向けモジュール開発しました

上の画像がそのモジュールで、パソコンやスマートフォンからUSB Type-Cケーブルを差し込むことで画像が表示できます。演算部分は外部に任せ、ディスプレイ関連の機器を詰め込んだモジュールとなっています。

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Image: シチズンファインデバイス株式会社

画像のプロダクトはあくまでもリファレンスデザイン(基礎デザイン)なので、このモジュールをベースに各開発メーカーが独自に拡張して、オリジナルHMDを作り上げることができるのです。

モジュールの映像表示部をシチズンファインデバイスが、光学制御部を日立エルジーデータストレージが、信号処理部をAnalogix Semiconductorが担当。0.24インチの表示エリアに1,280×720ドットのイメージを描き出します。

このHMDモジュールは2019年1月のサンプル出荷が予定されています。なかなか参入ハードルが高いと思われるAR/MRヘッドセットですが、日本発のモジュールによってもっと製品が増えることに期待です。

Source: シチズンファインデバイス株式会社

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