初心者にフルサイズミラーレスを持たせたら…街に消えていった

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  • author 三浦一紀
初心者にフルサイズミラーレスを持たせたら…街に消えていった
Photo: 小原啓樹

どっちだろう?

ギズモードのような、ガジェットを扱うメディアに関わっていると、いろいろな相談を受けることがあります。たとえばこんな感じ。

「そろそろ本格的なデジカメを買おうと思うんだけど、いきなりフルサイズのカメラを買っても、使いこなせないよね?」

2018年は、35mmフルサイズのミラーレスカメラを各社が発表し、話題に事欠かない「フルサイズの年」になりました。スマホやコンデジしか使ったことがないカメラ初心者でも、フルサイズのデジカメに興味が沸くようです。

しかし、カメラ初心者がいきなりフルサイズのデジカメを買っても、ほんとうに使えるのだろうか。不安に思うのもわかります。

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Photo: 小原啓樹

そこで、発売されたばかりのキヤノンのフルサイズミラーレス「EOS R」を、カメラ初心者であるギズモード編集部の吉岡くんに持たせてフォトウォークを行ない、「カメラ初心者にEOS Rは適しているのか」という壮大な(?)実験を敢行しました。

EOS Rは、キヤノン初のフルサイズミラーレスカメラ。約3030万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載。大口径マウント、ショートバックフォーカスの「RFマウント」を採用し高画質を実現しています。常用ISO感度は100~40000約0.05秒の高速AFと最大5,655のAFポイントで、よりスピーディな撮影を実現しています。

スペックだけ見ていたら、玄人専用カメラのように見えますが、カメラ初心者にはどう感じられるのでしょう?

ちなみに、今回フォトウォークを行なう吉岡くんは、音楽制作を趣味としており、クラブでDJをやることもあって、割とフットワーク軽めです。あと、おばあちゃんっ子です。

カメラの経験でいうと、コンデジを使い旅行先で撮影をする程度の、まさしくエントリーレベル。会社にあるフルサイズのデジタル一眼レフを仕事で使うこともありましたが、うまく使いこなせず、今はほとんど使っていないとのこと。

ということで、この記事では東京駅〜銀座〜築地のフォトウォークの模様を中心に、カメラ初心者吉岡くんが、EOS Rについてどのように感じたのか、お伝えします。

フルサイズ初心者のEOS R第一印象は「軽い!」

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Photo: 小原啓樹

そんな吉岡くんにEOS Rの第一印象を聞いたところ「意外と軽い!」との感想が。


「昨日、会社から家に持ち帰るのに愛用のリュックに入れて持ち運んだんですが、全然重さを感じなかったんですよ。DJをやるときなどは結構機材が多くなるので、カメラは軽いほうがいいなと思っているのですが、これなら持ち運べると思いました」


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Photo: 小原啓樹

フォトウォーク中は、首から提げて歩くのが吉岡流。それでもあまりストレスには感じていないようです。

EOS R本体の重量はバッテリーとSDカード込みで約660g。今回使用したレンズ「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」は約305g。合わせて約965gです。

「一眼は大きくて重い」という先入観があった吉岡くん。普段コンデジを使っていても、その軽さに衝撃を受けていました。

高速AFで撮りたいものが撮れる

さて、まずは東京駅からフォトウォークをスタート。目に付くものをパシャリパシャリと撮影しています。歩きながら、気になるものを次々と撮影しているようです。


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Photo: 小原啓樹


テンポがいいですね。ピントがすぐに合うので、撮りたいものを見つけたらすぐ撮影完了という感じがします。ピントが合わないと、撮影テンポは落ちますよね。僕、友だちと何人かで旅行に行くことがあるんですが、コンデジで撮影していると、なかなかピントが合わずにもたついちゃって、みんなにおいていかれちゃうんですよね。

EOS Rは、AFの高速・高精度化を実現しているだけあって、そのあたりの心配はないようです。フットワーク軽めの吉岡くんにとって、そこは結構重要なポイントのようです。


シャッター音が「写欲」をそそり、バリアングル液晶が写真の幅を広げてくれる

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Photo: 小原啓樹

吉岡くんの撮影スタイルは、EVFと背面液晶を使った撮影が半々くらい。撮影して背面液晶で結果を確認して、また撮影して。その作業を繰り返していきます。

撮影当初は、EOS Rの操作にあまり慣れていないようでしたが、ものの30分も撮影をしていると、すっかりなじんだ様子。EOS Rについて語る姿も、どこか余裕が出てきました。


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Photo: 小原啓樹


シャッターを押したときの手応えがいいですね。押し心地、シャッター音、撮影したときの感触が「写欲」をそそるというか。ついシャッターを押したくなってしまう魅力があります(笑)。


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Photo: 小原啓樹

そう話している間にも、吉岡くんは次々と目に付いた被写体を撮影していきます。ほんとうに「写欲」が湧いてきている様子。

また、バリアングル液晶を使ってハイアングルやローアングルの撮影にも意欲的。

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Photo: 小原啓樹


背面の液晶がグリグリ動かせるのがいいですね。ハイアングルもローアングルも楽に撮れて、自分の撮影の幅が広がった気がします。


液晶が固定されていると、撮る角度や目線がどうしても同じようになってしまうことに、少々悩んでいたんです。それじゃあおもしろい写真は撮れないよなって。


EOS Rの背面液晶は、左側にヒンジがあり、上下左右に動くタイプ。可動域が広いため、地面すれすれのローアングルからの撮影時には這いつくばらずに済みますし、人混みで頭越しに撮影するときでも、液晶画面を下に向ければ、しっかりと構図を確認できます。縦位置での撮影でも効果的に使えますよ


レンズのコントロールリングでダイレクトに設定変更できるのがいい

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Photo: 小原啓樹

東京駅から有楽町を抜けて、銀座を歩きながら撮影。吉岡くんはEOS Rを持ち、ときどき建物の前などで立ち止まり、どう撮影しようか構図を考えている様子。

つい1時間前までは「フルサイズのカメラなんて使いこなせませんよ」とおどおどしていたのが、まるでウソのようです。

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Photo: 小原啓樹

今回使用したレンズ「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」は、やや広角よりの単焦点レンズ。0.5倍のマクロ撮影に対応しています。また、RFレンズに新たに搭載された、レンズ先端にあるコントロールリングには、ISO感度やF値の設定、露出補正など、さまざまな機能を割り当てられます。


このレンズ、写りもいいけど、レンズ側にいろいろ機能を割り当てられるのは便利ですね。初心者向けのカメラって、設定変更がダイレクトに行なえないものが多いと思うんですよ。


でも、EOS Rとこのレンズならそういう設定変更を直感的にできるのはいいことだと思いますね。ほんとうの初心者は、ほとんどカメラにお任せの設定で撮影すると思うんですけど、ある程度撮影に慣れてくると自分なりにコントロールしたくなるんです。


あとレンズが小さいから、カメラ本体と合わせたときのデザインのおさまりもいいですね。


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Photo: 小原啓樹

そういうと吉岡くんは、路傍の花にぐぐっと寄ってマクロ撮影をしています。彼はコントロールリングにF値を割り当てています。ひとしきり花の撮影を終えると、満足したようにこちらを振り返り語りはじめました。

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Photo: 小原啓樹


ファインダーの見え方も素晴らしいね。一眼レフと比べても違和感はないよ。あとミラーレスのファインダーならではと思うんだけど、カメラの設定を変更したときにその変化をリアルタイムで確認できるのはいいね。これは初心者から上級者まで、あらゆる人にメリットになると思うよ。


なんとなく、吉岡くんの雰囲気が巨匠っぽくなってきています


高感度撮影でもきれいな写真が撮れる

銀座での撮影を終えた後は、築地に移動。移転してしまったあとの寂しい市場近辺を散策しながら、撮影を続ける吉岡くん。出発したころに比べ、EOS Rにも慣れたようです。


夜に撮影した写真も、ガサガサ感がなくていいね。暗いところに強いということは、シャッターチャンスがそれだけ増えますし。作品の幅が広がるよね。あと直接目で見ると暗すぎて見えない場所でも、EOS Rのファインダーだと明るく映るのはいいね。


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Photo: 小原啓樹

夕暮れが迫ってくる築地で撮影をする吉岡くんの姿は、もう僕たちが知っている吉岡くんではありません。「写真家・吉岡孝太」です。目に付いた被写体をあらゆる角度から眺め、構図を考え、EOS Rを構えてシャッターを切る。そんな彼が頼もしくさえ見えます。

「ん。OK」

吉岡くんは小さな声でそうつぶやくと、EOS Rを軽くなでて歩き出しました。

フォトウォークで吉岡くんが撮影した写真がこちら。

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Photo: 吉岡孝太
吉岡「すべての出発点、東京駅。これから何かが始まる、そんな予感をさせます」


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Photo: 吉岡孝太
吉岡「きらびやかなオフィス街を包み込む「影」、東京が「無機質な街」であることを再確認させます」


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Photo: 吉岡孝太
吉岡「高層ビルと歴史的建造物の同居した空間、これがTokyo PUNK Cityです」


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Photo: 吉岡孝太
吉岡「都会で見つけた花。その儚さと美しさは人生とのつながりを感じさせます」


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Photo: 吉岡孝太
吉岡「アンダーグラウンドの安心感は、外界の開放感を知れば壊れてしまうのです」


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Photo: 吉岡孝太
吉岡「暗黒に包まれた街、光の数だけストーリーがあります」


初心者だからこそ使ってほしい。EOS Rはそんなカメラ

一日の撮影スケジュールが終了しました。そこで吉岡くんに、EOS Rを使った感想を改めて聞いてみました。

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Photo: 小原啓樹


やはり、この軽さは魅力的。今日一日首から提げていたけどほとんどストレスを感じることはなかったね。あとは、背面液晶の表示がとてもきれいなことが印象的だったかな。自分で撮影した写真を確認するとき、そこに写っている絵がきれいだとテンションが上がるじゃない? そういうところで、写真を撮ろうってモチベーションが上がると思うんだよね。


あと、ファインダーを覗いて撮影するという行為が、「写真を撮っている」という感じが高まっていい。スマホやコンデジだと、液晶を見て撮影するというスタイルになるんだけど、それとは明らかに違う感覚がある。「写真を撮る」っていうのは、こういうことなんだってね。


また、デザイン面も気に入ったとのこと。


正直、フルサイズのカメラを使っているという感覚があまりなかった。フルサイズカメラの印象って、見るからに高価そうで重そうというイメージだったから、初心者の俺がこんなの使っていいのかなって抵抗があったんだけど。でも、EOS Rに関してはその辺はまったく感じなかった。デザインが仰々しくないのがいいのかな。


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Photo: 小原啓樹

上級者向けのカメラというのは、さまざまな設定が行なえるようにダイヤルやボタン類が多い傾向にありますが、EOS Rはとてもシンプルにまとめられていてすっきりしたデザインが印象的です。その辺りを1日で見抜くあたりはさすが吉岡くんといったところでしょうか。


価格に関しても、ボディ単体で20万円ちょっとというのがちょうどいいかなと感じる。初心者からすると、写真を撮る機能のためだけに40万円、50万円払うのって、ちょっと躊躇するんだよね。でも、20万円くらいだったら、ちょっとがんばれば買える感じ。今はパソコンでもそのくらいするし。


初心者にとって、高価なカメラというだけでもはや自分の管轄外と思いがちですが、EOS Rくらいの価格帯なら「自分でも使えそう」と感じます。そして吉岡くんは、「初心者だからこそ使ってほしい」と思ったそうです。

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Photo: 吉岡孝太
吉岡「ストリートの住人として、こういう『街の痕跡』は見逃せないですね」


僕は、会社のフルサイズ一眼は、使い方がよくわからなくて慌てちゃったりして、それで使わなくなっちゃったんだ。でもEOS Rに関しては、何もわからなくてもとりあえずシャッターを押せば、ちゃんと写る。そもそも撮れないということがない。それは結構重要なことだと思うんだ。


カメラ任せでちゃんと撮れていれば、もっと設定を変えて撮影したいという欲が湧いてくる。初心者が買って末永く使えるカメラだと思うよ。

EOS Rは、初心者を1日、いや数時間で巨匠っぽくしてしまう魅力があるカメラなのでしょう。

今日一日お疲れ様でした。

「はい、おつかれー」

そう言って軽く右手を挙げて夜の街に消えていった吉岡くんの背中は、写真に対する自信と意欲が満ちあふれているように感じました。

ファーストフルサイズミラーレスに最適なEOS R

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Photo: 小原啓樹

フルサイズのデジカメは、大きくて重くて難しい。だから初心者はエントリークラスのカメラで十分。多分、そう思っている方は多いはずです。

しかし、断言します。「初心者ほどいいカメラを使ったほうがいい」と。

フォトウォーク中、吉岡くんはときどき僕らを置いて、一人でどこか撮影しに消えてしまうことがありました。彼は、仕事であるということを忘れて撮影に夢中になっていたんですね。デジタル一眼カメラに対して興味があるわけではない吉岡くんが、そこまで撮影に夢中になれるくらい、EOS Rは撮影が楽しくなる魅力を秘めたカメラなのです。いいカメラは、写真のモチベーションを上げるんです。

レンズも一新されたキヤノン初のフルサイズミラーレスカメラ「EOS R」ならば、この先5年10年と使い続けることができるポテンシャルを持っています。「初心者だからフルサイズミラーレスは早すぎる」ということはありません。

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Photo: 小原啓樹

本格的にカメラを始めようと思っている方は、ファーストフルサイズミラーレスとして、EOS Rを選択肢の上のほうに入れて検討してみてください。そして、店頭などでぜひ手に取って確かめてください。「これならいいかも」って思えるはずです。

さて、EOS Rを使ってから、「写欲」がアップしている吉岡くん。何やら撮影した写真をパソコンでずっと眺めています。僕はそんな吉岡くんに聞いてみました。

「EOS Rで撮影した写真、そんなに気に入ったの?」

すると吉岡くんは、難しい顔をしてぽつりとつぶやきました。

「個展を開くには、どうしたらいいんですかね…」


EOS Rシステムの詳細はこちら

Source: EOS R

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