世界はネットでつながってるは本当? ようやく全人類の半分がユーザーに…

  • author Victoria Song - Gizmodo US
  • [原文]
  • 湯木進悟
世界はネットでつながってるは本当? ようやく全人類の半分がユーザーに…
Image: ITU

これを大きいと見るか、小さいと見るか?

先進国で暮らしていると、テレビもネットもスマホも当たり前のものって考えがちです。もちろん、それはその通りなんでしょうけど、世界に目を向けるならば、その当たり前が、ようやくこれからという人たちの数も、実は同じくらい存在しているということを忘れてはいけないのかもしれませんよね。

世界の半分がオンラインに

このほど国際電気通信連合(ITU)は、2018年末時点でのインターネット普及率などを調査した、最新の統計データを公表。世界人口全体に占めるインターネットユーザー数の割合(上のグラフでは赤色のライン)が、初めて50%のハーフラインを超え、39億人の利用者を抱えるまでにいたったとの見解を明らかにしましたよ。

2018年が終わりを迎えるまでに、インターネット利用は全体の50%というマイルストーンを超えることになるだろう。これは重要な節目であり、より包括的な全地球規模の情報社会の発展に弾みをつけるものとなる。

ITUのHoulin Zhao事務総長は、このようなコメントを発表しています。昨年末の時点では、まだ全人類の48%がインターネットを利用しているにすぎないとの統計になっており、ついにというべきか、ようやくというべきか、ネット普及率は世界的にも意義ある一線を越えてきたということですね…。

アジアとアフリカがモバイルで急成長

なお、ITUの統計データを分析すると、2005年の時点では、発展途上国のインターネット普及率は、わずか7.7%にすぎませんでした。それが、2018年に45.3%の普及率を達成するまでに急成長! アジア太平洋地域およびアフリカ諸国での伸び率には、目をみはるものがあったそうです。

なお、固定電話回線の利用は減る一方ですが、携帯電話エリア世界人口カバー率96%にも達しているようですね。3G回線以上のスピードで利用できる人が9割以上と、もはや携帯電話やスマートフォンでのインターネット利用こそが、世界のスタンダードでもあるみたいです。きっとこの傾向は、2019年も加速こそすれ、衰退していくことは絶対にないでしょう。先進国ではさっそく次世代モバイルネットワーク規格「5G」がデビューし始めていますしね。

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Source: ITU

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