NASAは巨大ロケットをどうやって組み立てているの?

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  • author 岡本玄介
NASAは巨大ロケットをどうやって組み立てているの?
Image: NASA/YouTube

一発勝負! まずはデジタルでシミュレーションです。

フロリダのケネディ宇宙センターで建造されている、NASAの「SLS(スペース・ローンチ・システム)」。これはピサの斜塔より高い全長約65mで、重さは約1043tという超大型ロケットなんです。

ロケットが基地から飛び立つ姿はご存知かと思いますが、あんな巨大なモノ一体どうやって造っているんでしょうか?

今回は、NASAがその工程を明かし、現場を見せてくれました。きっとプラモデルや超合金好きな、男子のハートも射抜いてくれることでしょう。

Video: NASA/YouTube

なるほど、組み立てはやり直しが許されない一発勝負ということで、まずはデジタルでシミュレーションを行なうんですね。そのあと一度、レプリカで練習も行ないます。

クレーン技師は特殊訓練を積んだ人しか、パーツ組み立てに参加できません。中には昔スペースシャトルを組んだ人もいるそうな。彼らは無線で地上階と常に連絡を取り、緊急時にはいつでも停止できるようにしています。

現在建設中のSLSは、2020年6月に予定している「EML-1(Exploration Mission-1)」ミッションで打ち上げられます。Wikipediaによりますと、このロケットには月面探査機や長距離通信衛星など13種の荷重を載せて飛ぶことになっています。

ともあれ、多少クレーンゲームがうまい程度では、ロケットの組み立ては務まりそうにありませんね。試しに積み木をおもちゃのクレーンで積んでみたりすると、技師に一歩近づけるかもしれません。

Source: YouTube, Wikipedia

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