iOS 12.1.2配布開始。中国でのiPhone販売停止への対応?大丈夫かな…

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  • author 塚本直樹
iOS 12.1.2配布開始。中国でのiPhone販売停止への対応?大丈夫かな…
Image: Viktoria Roy/Shutterstock.com

日本では影響は少ないですが…。

Apple(アップル)はiOSの新バージョンとなる「iOS 12.1.2」の配布を開始しました。

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Image: 塚本直樹/Apple

iOS 12.1.2での変更点は、まず「iPhone XR/XS/XS Max」でのeSIMのアクティベーションに関するバグが修正されています。ただし、日本キャリアはまだこの機能に未対応。それ以外にも、トルコでのiPhone XR/XS/XS Maxのモバイルデータ通信に関する問題が修正さています。

Qualcommの特許侵害問題と関連あり?

それだけなら小さなマイナーアップデートなのですが、じつはこのiOS 12.1.2では中国での旧型iPhoneの販売停止に関する修正が入っている、との観測があるのです。この問題では、iOSの一部機能が米Qualcomm(クアルコム)の特許を侵害しているとして、中国にてiPhone XやiPhone 8/8 Plus以前の機種が販売できなくなっていました。

さらにQualcommは、iPhone XR/XS/XS Maxの販売停止も中国にて要求しています。中国という巨大市場で最新iPhoneが販売できなければ、Appleにとっても大打撃となるはず。記事執筆時点では詳細は確認されていませんが、iOS 12.1.2ではこの問題が修正されている可能性があるのです。

現在は中国とアメリカの関税戦争により、iPhoneの価格上昇生産拠点の移動といった報道も登場しています。中国で生産されたiPhoneを当たり前に手にできる状況も、今後は変わってしまうのかもしれません。

Source: MacRumros

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