iPhone XR、実は人気がある?

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  • author 塚本直樹
iPhone XR、実は人気がある?
Image: Hadrian / Shutterstock.com

いろいろな見方ができそうですが…。

値下げされたり増産中止報道が登場するなど、なにやらいろいろ心配な「iPhone XR」。しかし意外なことに、海外ではiPhoneの中での販売シェアが32%に達しているとのデータが登場しているのです。

iPhone XSやiPhone XS Maxを上回るシェア

海外調査会社のCIRPの報告によれば、発売開始から数ヶ月にてiPhone XRはこのシェアを獲得したそうです。グラフを見ると、これは「iPhone XS」や「iPhone XS Max」を個別にカウントした数値を上回るシェアとなっています。

またCIRPは、「iPhone XRはAndroidスマートフォンからの乗り換えを促進している」との報告も行なっています。2018年11月のiPhoneへの乗り換えユーザーは16%だったのに対し、2017年11月の乗り換えユーザーは11%だったそうなんです。むむ、iPhone XR、実は人気なのかな?

なおApple(アップル)はiPhoneの販売台数の公開をやめているため、今回の報告はあくまでもCIRP独自の集計結果となっています。今回のデータは素直に受け取ればiPhone XRが人気だということを意味していますが、もしかするとiPhone全体の売れ行きが鈍っている中、iPhone XRが健闘しただけ…という可能性もあるのです。

ところで個人的には、iPhone XRは悪くない端末だと思います。実は今年、自分の母親が新型スマートフォンに乗り換えたのですが、選んだのはiPhone XRでした。なんでも、画面が見やすくて重さもちょうどいいのが気に入ったんだとか。Appleもそのような気軽に買える新型スマートフォンとして、iPhone XRを開発したことは容易に予測できます。

iPhoneの売上報道はさまざまなデータや見方があり、どれが正解と断言することはできません。おそらくは来年、iPhone XRの後継機種が登場するかどうかで、その評価がはっきりと下されることでしょう。

Source:CIRP via 9to5Mac