前澤さんが乗るStarship。来年の春にテスト飛行するとイーロン兄貴がツイート

  • author 岡本玄介
前澤さんが乗るStarship。来年の春にテスト飛行するとイーロン兄貴がツイート
Image: SpaceX/YouTube

鏡面仕上げのフューチャリスティックなロケットになります。

アートと人類のため、SpaceXの旅客ロケットで月へ向かう、ZOZOTOWNの前澤友作CEO。そのSpaceXのイーロン・マスクCEOが、次の宇宙船「Starship」を製造中だと明かし、「来年の3月か4月にはテスト飛行をさせたい」とつぶやいています。

Atlas Vロケットと共通している主なデザイン要素は、ステンレススチールだけなんだ。とはいえ僕たちは違う合金を使っているけどね。300系ステンレス超大好き<3!

テキサスで作っている試作Starshipが飛んだら、技術的なプレゼンをするよ。願わくば3月か4月かな

徐々に全貌が明らかに

Top画像が「Starship」のコンセプト画像なのですが、これは元来「Big Falcon Rocket」(または俗称で「Big F*cking Rocket」)の略である「BFR」の上段ロケットの名前を改めたものなんです(下段はSuper Heavy)。

CNETによりますと、イーロン兄貴はブースターが大気圏に再突入する際に機体が高温にさらされるときを指し、「高温の場合、鉄はカーボンより良い性能を発揮する」と話していると伝えています。そして外装は塗装するには熱すぎることから、「写るものを最大限に反射するステンレス鏡面仕上げ」にするとも。加えてエンジンはSpaceXの次世代型ロケットエンジン「ラプター・エンジンになる」とも話しているとのことです。

さらにEngadgetいわく、「Starship」のテスト飛行は2012年に行なわれた、ファルコン9のときのグラスホッパーみたいな短い弾道飛行の試験になるのではないか? と伝えています。

Video: SpaceX/YouTube

直径9mになるであろう「Starship」は、当初2019年後半に完成すると考えられていましたが、テキサスの施設周辺に住む住人らは、ロケットの部品が運び込まれている様子も目撃していますし、もっと完成が早いようです。周回軌道は2020年を予定していますが、もしかしたら、少し前倒しになるやもしれません。もちろんすべてが上手く行けば、の話ですけども。

ツイートの鬼が写真を投稿

そしてイーロン兄貴は、製造中である「Starship」の写真と、テキサスにあるSpaceXのボカ・チカ発射試験場にあるアンテナの動画を投稿しています。

横に停めたピックアップ・トラックと比較すると、大きさのスケールが大体わかりますね。さすが元「Big F*cking Rocket」です。まだ2028年の話ですが、「火星基地アルファ」と地球を往来するロケットは、この「Starship」がベースになるのかな? なーんて思いました。

Source: YouTube, Twitter via Engadget, CNET

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