どんだけ未来先取りしてるんだ!?
Twitterの鬼イーロン・マスクが、またしてもTesla車にスゴいアップデートの予告をつぶやきました。まずはこんなことを言っています。
Already testing traffic lights, stop signs & roundabouts in development software. Your Tesla will soon be able to go from your garage at home to parking at work with no driver input at all.
— Elon Musk (@elonmusk) 2018年12月9日
もしあなたが2年以内に作られたTesla車を持っているのなら、自動運転を使ったナビゲート機能に挑戦してみて。ビックリするから。自動で遅い車を追い越して、高速道路のインターチェンジも、高速を降りるのもやってのけるよ。
既に開発ソフトを使って、信号と停止標識とラウンドアバウト(環状交差点)をテストしているんだ。近い内、キミのTeslaが家の車庫から職場の駐車場まで、ドライバー入力なしで行けるようになるよ。
ドライバー入力なしってことは、もしかして泥酔して居眠り運転してても捕まらないってことなんでしょうか? さすがに運転席でするのは憚られるでしょうけども、後部座席でベロベロになってても、代行を呼ばずに帰られるってことに……?
これについて、フォロワーから「ヨーロッパでもソレできるの?」という質問に、「EUでは行政の承認待ちだよ」と答えています。
We are awaiting EU regulatory approval for this release
— Elon Musk (@elonmusk) 2018年12月9日
未来すぎますね。
ついでといっちゃアレですが、「モデルS」と「モデルX」に実装されているリモート自動駐車機能「Summon」を使って、路上駐車をマスターしたユーザーもいます。巧みに使えば、遠隔操縦で違反切符を切られずに済むのです。
I was not sure when I would use this feature... till today. @elonmusk@teslapic.twitter.com/bC6rFt2SuW
— D Shawn Kennedy (@rarelyserious) 2018年10月31日
……恐るべしオートパイロット機能。便利すぎる。
Source: Twitter(1, 2) via bOinGbOinG