誰でも3Dモデリングなツール「VRoid Studio」が、髪揺れ機能まで獲得

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  • author ヤマダユウス型
誰でも3Dモデリングなツール「VRoid Studio」が、髪揺れ機能まで獲得
Image: VRoid公式/Twitter

どんどん下がってゆく3Dモデリングの敷居。

pixivがリリースした無償の3Dモデル制作ツール「VRoid Studio」が、ベータv0.4.0にアップデートし、新たに「髪揺れ機能」と「衣装の形状調整」が追加されました。

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https://www.gizmodo.jp/2018/06/pixiv-vroid-studio.html

この髪揺れ、既存のツールに追加された一機能ではありますが、テクノロジー的にはなかなかにすごいものなのですよ。

お〜揺れてる〜。

VRoid Studioは、VRM形式(人型3Dアバターデータを扱うためのファイルフォーマット)でエクスポートすれば各パーツに自動でボーン(ポリゴンデータの中に埋め込む骨格のようなもの)が設定されます。今までのバージョンでは、髪を揺らす場合は髪束ごとのボーンにウェイトを塗り、「SpringBone」なり「DynamicBone」なりのUnityスクリプトで動かす必要がありました。

この工程が、髪揺れに関しては不要になりましたという話です。

髪やスカートなどのいわゆる揺れモノは、女性3Dキャラクターや丈の長い服を動かす際に苦労する要素でした。おのれのSEI-HEKIを注ぎ込んだ作り上げたキャラクターも、いざモーションを入れて動かしてみたらどうにもカタい。でも揺らすのは大変。かなしい。

アップデートによって、これが過去のものとなったのですッ! ベネ、非常にベネです。

これでもう「VRoid Studio」でキャラ作成と髪揺らしまで完結できるワケですから、あとは良い感じのモーションを拾ってきて、Unityで動かせば、何度見ても飽きない我が子の発表会の完成ですよ。揺れるってだけで臨場感が一気に増しますからね。

今まで(一見簡単そうだけど)複雑だった作業が、こうしてどんどん簡単になっていくの、いかにもテクノロジーって感じだなぁ。いいよーこういうのどんどんやってこー。

Source: Twitter(1, 2, 3), VRoid Studio

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