深きイヤホン・ヘッドホンの沼に飛び込みたくなる、ツワモノモデルたち

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  • author 武者良太
深きイヤホン・ヘッドホンの沼に飛び込みたくなる、ツワモノモデルたち
Image: ギズモードジャパン編集部、AKG / Amazon

いきなりですが新年は新しい音で過ごしませんか。

というのもですね? AirPodsが売れに売れていることは重々承知なのですが、音質という定規に当てるとAirPodsの音はTheゼネラルオーディオの音。ユーザーを選ばず、誰でもある程度心地よく聴こえるという音のバランスは高く評価すべきポイントですが、ぶっちゃけインパクトには欠けます。

ヘビメタを濃厚に鳴らしたい、ボーカルのリアリティを追求したいなど、あなたのなかに音の理想形があるのならば。各オーディオメーカーが手塩にかけて作り上げた宝珠というべきオーディオガジェットの数々をチェックしていただきたい!

特にYouTubeやSpotifyで、ASMRなトラックを聴いてうっとりしちゃいたい皆様におかれましては、開放型のヘッドホンを手にしていただきたく! 音の世界が、一気に広がります。

完全ワイヤレスイヤホンなら?

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Image: amito
ゼンハイザーのMOMENTUM True Wireless

音質で完全ワイヤレスイヤホンをチョイスするとなると、SENNHEISER(ゼンハイザー)の「MOMENTUM True Wireless」か、「TrueConnect」(RHA)、「ATH-CKR7TW」(オーディオテクニカ)が狙い目。いずれもシュッとした、スタイリッシュサウンドの持ち主です。

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Photo: amito
オーディオテクニカ ATH-CKR7TW

完全ワイヤレスを選ぶときは、自分の耳にフィットするか否かがもっとも重要な判断ポイントとなります。またピアスをつけることが多い人は、イヤホンの形状も要チェックですよ。「ATH-CKR7TW」は大きめのサイズですし「TrueConnect」はAirPodsのようなうどん部がありますから。「MOMENTUM True Wireless」もちょっと大きめなんですよね。ポチる前に事前の試着を、ぜひ。

音質は3機種ともソリッドな傾向です。完全ワイヤレス型なのに音の輪郭がクッキリしてる。低音・高音を強調することなく、ドライバーが放った音をストレートに繰り出します。Bluetoothワイヤレスの音もここまで育ったのね...。

有線イヤホンなら?

有線イヤホンチャレンジならそうですね。中華メーカー製を味わってほしいかも。安い。でも悪かろうじゃない。外装の仕上げがいまいちだったり音のバランスがピーキーなモデルもありますが、イコライザーやイヤーピース、または同じく中華メーカー製ケーブルに交換して、好みの音に追い込んでいくのもまた楽しみあり。

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Image: kz-brand / Amazon
KZ ZSTの1BA+1DDハイブリッドドライバイヤホン

ピックアップしたいのは「KZ ZST」(KZ Acoustic)。Amazonで2,000円以下なのに、ドライバーは1BA+1DD(バランスドアーマチュアダイナミックドライバーが1つずつ)のハイブリッド。低域の量感が多めのフラット志向で、ジャンルを選ばずにならせる実力を持ちます。ただしパーツを交換してのセッティングが重要なので、予算は5,000~6,000円くらいみこんでおいたほうがいいかも。

1万円くらいまでかけられるなら、「KZ ZS10」(KZ Acoustic)をプッシュ!5,000円以下で、なんで3BA+2DDの5ドライバーなんだ...。なんでこの価格で、こんなにゴージャスな構造ができるんだ...。交換用ケーブルは2,000~5,000円くらい。3,000円台のBluetoothケーブルもありますよ

ASMR聴くなら?

ASMR好きならば、ほぼご自宅専用となりますが有線式の開放型ヘッドホンこと、あまやかしヘッドホンを持っておきたい。レコーディングスタジオなどプロユースでスタンダードな開放型ヘッドホンは、リアルに音に包まれている感が卓越しているのです。また有線式だから遅延もナシ。ゲームや動画用にも最適。コンテンツにもよりますが、卓越した癒し力の持ち主なのです。

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Image: AKG / Amazon
AKG K702

お安くいきたいならAKG(アーカーゲー)「K702」をぜひ。もともと、けいおん!で秋山澪が使っていたことから高級ヘッドホンブームが突如として巻き起こったK701のバリエーションモデル。当時の価格は7~8万円もしたものですけど、それがいまじゃ2万円でお釣りがくる店もあるんですもん。

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Image: Beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)/ Amazon
beyerdynamic DT 1990 PRO

新し目のモデルが欲しい人は、beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)「DT 1990 PRO」はいかがでしょうか。パワフルなアンプが必要になるので使いこなしが難しいところがありますが、解像度の高さで群を抜いています。具体的に言うとささやき声最高。惚れるっちゅーねん。InterBEEの取材のときにも、AKGの最新機種やbeyerdynamicのヘッドホンに、若きYouTuberらしき方々が試聴しまくっていましたね。このジャンル、熱いです。

豊作速報!プロ仕様ヘッドホンが聴き放題です #interbee2018

フラット志向なヘッドホンを選びたい方、11月16日(金)までに幕張メッセに行くべきだね!業務用放送機器が集結するInter BEE 2018だけに...

https://www.gizmodo.jp/2018/11/interbee2018-headphone-free-to-try.html

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