ありだと思う。
2019年は良いスタートをきれなかったApple(アップル)ですが、早くも今年のiPhoneについて噂が出ています。海外では背面3カメラを搭載した「iPhone XI(仮称)」とされる予測レンダリング画像が登場しているのです。
予想とはいえ信憑性はアリ
今回の画像は、著名リークアカウントのSteve H.McFlyと海外メディアのDigit.inが協力して制作しました。通常、iPhoneにはEVT(技術検証)→DVT(デザイン検証)→PVT(生産検証)というテスト工程がありますが、この画像は、一番はじめに当たるEVTを元にしています。
中国系著名リーカーのIce universeも画像が正しいと認めるなど、ただの予測レンダリングにとどまらない信憑性があります。
噂の「3眼カメラ」は本当に?
そして今回の予測レンダリング画像が正しければ、新型iPhoneの3カメラは珍しいスクウェア(正方形)の配置が採用されるよう。
Huawei(ファーウェイ)の「Mate 20 Pro」も正方形のカメラ配置ですが、新型iPhoneでは3つのカメラが三角形に組み合わされる、これまで見たことのないデザインとなっています。『装甲騎兵ボトムズ』の3眼カメラのようでクールですね。ダサい? みなさんはいかがでしょう?

新型iPhoneに3カメラが搭載される噂は以前からありました。たとえば背面に3Dセンサーカメラが搭載される、あるいは5倍ズーム(デジタルズームかどうかは不明)可能な1200万画素カメラが搭載される、などなど…。3眼がどういった構成になるのかは未明ですけど、もし3Dセンサーが搭載されれば、「ARKit」などAR(拡張現実)分野での活用も見込めそうです。
なお、EVTでのデザインは今後、工程が進むにつれて変更される可能性があります。そこだけご注意して、今年もiPhoneの噂をお楽しみください!