あら便利?
Android OSでは着々と導入が進んでいる、画面がダーク系の配色になる「ダークモード」。実は、現在のiOSでも擬似的にダークモードが利用できる方法があったんです!
やり方
この機能は、iOSのアクセシビリティ機能を利用します。具体的には以下。
[設定]
↓
[一般]
↓
[アクセシビリティ]
↓
[ディスプレイ調整]
↓
[色を反転]
↓
「反転(スマート反転)」を選択
すると、画像やメディア、暗い色のイメージを利用したAppを除き、色が反転するのです!
このアクセシビリティ機能では上のようなウェブページだけでなく、純正アプリやサードアプリの表示もガッツリ変更されます。これで目の疲れがガッツリ減るだけでなく、iPhone XSなど有機ELディスプレイ搭載モデルでは消費電力も下がるはずです。
なお不思議なことに、スクリーンショットを撮影するとこのアクセシビリティ機能での色の反転は反映されませんでした。うーむ、なぜだろう…。
編集部追記:一応、変になっちゃうところも。試した環境はiPhone X+iOS 12.1.2(執筆時の最新版)。


Source: Apple, ライフハッカー[日本版]