一時代を築いた携帯電話Motorola Razrが、曲がるディスプレイ端末として復活?

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  • author Sam Rutherford - Gizmodo US
  • [原文]
  • そうこ
一時代を築いた携帯電話Motorola Razrが、曲がるディスプレイ端末として復活?
Image: Sam Rutherford (米Gizmodo)

吉とでるか、凶とでるか…。

スマートフォンが普及する前、携帯電話で思い出深いのはパカパカ端末。パカっと開けて使い、パタンと閉じてしまう。用もないのにパカパカして、パカパカするクセがついてました。パカパカ端末の中でも、アメリカで一時代を築き爆発的に人気があったのがMotorola Razr。あの頃の海外ドラマや映画は、みんなこれだった気がします。薄くて軽い、銀色エッジィなボディが懐かしいですね。このRazrが復活するという噂が聞こえてきました。

Razr復活話を報じたのは、ネタ元のウォール・ストリート・ジャーナル。Motorolaの親会社であるLenovoとVerizonがタッグを組んで開発しているのは、スクリーンが曲がる新Razr。早ければ来月にも発表・発売で、価格は1,500ドル(約16万3900円)ほど、20万台生産予定だといいます。

ディスプレイが折り曲がるスマートフォンといえばSamsung。去年のデベロッパカンファレンスにて、ディスプレイ技術の未来だというInfinity Flex Displayを使った曲がるスマホがお披露目されました。が、それはチラ見せ程度。今年発売と言われていますが、その前にMotorola(Lenovo)からでるなんてことあるんでしょうか。

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Image: Sam Rutherford (米Gizmodo)

で、もしRazrが今の時代に復活したら使いたいですか? かつてRazr愛用者であった米GizmodoのSam Rutherford記者は、正直、復活を歓迎できないといいます。昔ヒットした商品を現代向けにアップデートするノスタルジア商法はわかるけど、Razrの名前を汚してほしくないと。つまり、Rutherford記者は、新Razrは期待できないと考えているわけで。その理由は、かつてRazrの魅力だったあの薄さでの、曲がるディスプレイ端末は現在はまだ無理だと思うから。あのコンパクトさがないならば、Razrの冠をつけるべきではないと思うから。懐かしいという理由だけでは、中途半端な曲がるディスプレイ端末に1,500ドルも出したくないから。

…ごもっとも。久しぶりにRazrの名前を聞いて、一瞬テンションが上がりましたが、Rutherford記者の話で冷静になりました。大好きだった端末だからこそ、復活には慎重になって欲しい。その気持ちわかります。

Source: The Wall Street Journal

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