ついに製品化!
ラスベガスで開催中のCESにて、LGが世界初の巻き取りテレビ「The LG SIGNATURE OLED TV R」を発表しました。このビジュアル、ほんと、!!!。LGが「次世代のテレビのあり方」とアピールするのもわかりますね。
テレビが大きくなるにつれて、見ていないのでっかい黒画面の無意味な存在感を解決する手段としてLGが考え出したのがこのOLED TV R。見ないときは、画面をクルクルっと巻いて下のボックスに収納。まさに目からウロコの未来です。壁掛けで絵や写真を表示するよりもっとスッキリ。

クルクルっと巻き取る構造は、LGの誇る有機EL(OLED)ディスプレイが可能にしました。3つのモード、Full View、Line View、Zero Viewが用意されています。Full Viewは名前の通り全面オープン。Line Viewは、時計やメニュー、写真フレームとして必要なだけ画面をだすモード。そして、Zero Viewは、画面がすべてボックス内に巻き取り収納されているモード。Zero Viewモードでも、スピーカーとして音楽を楽しめます。

巻き取り式のテレビは、LGが何年も前から試作機を作ってきましたが、ついに製品化に辿りつきました、65インチの「The LG SIGNATURE OLED TV R」。2019年のLGテレビラインナップに加わるとのことですが、価格や発売時期はまだ明かされていいません。
CES現地にいる人、実際に目にすることができるのでLGブースはマストだよ!
Source: LG Newsroom