映像やデジタル書籍の閲覧に便利そう。
パカパカするガラケー型とは違い、湾曲できるスクリーンを使った折りたたみ式のスマートフォンがブームになりそうな2019年。今度はXiaomiが裏側に向かって観音開き折りをするスマホを作っていることがわかりました。
SlashGearが取りあげた映像では、ちょっと弓なりに反ったタブレット端末の上下を後ろに折り畳み、90度傾けて普通のスマホの大きさにトランスフォームしてしまうスクリーンが登場しています。隙間なく折りたたまれていて、他の折りたたみ端末の試作機に比べてかなりスッキリしている感じ。
出演はLin Bin社長。これはまだプロトタイプだそうですが、彼はエンジニアリング、ハードウェア、さらにはソフトウェアの問題以外にも対応に当たっていることをほのめかしているそうな。現実味がありますね。
名前はまだないものの、社長は「Xiaomi Dual Flex」とか「Xiaomi MIX Flex」かな? と考えているようです。折り畳むと厚みが増しますが、1台で2役を兼ねるファブレットとして人気が出そうな気がします。
素朴な疑問ですが、上下の片側だけを畳んで正方形で使うことなんかは出来ないもんでしょうかねぇ? 続報に期待したいですね。