ヤマハのショルダーキーボード ハンズオン:ど素人でも、とにかく楽しく演奏できる!

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ヤマハのショルダーキーボード ハンズオン:ど素人でも、とにかく楽しく演奏できる!
Photo: Raul Marrero (Gizmodo)

素人でもそれっぽく?

新しいタイプの楽器としてヤマハが発表したショルダーキーボードSonogenic SHS-500。「It's Your Turn To Be The Star(次は、君がスターになる番だ)」の謳い文句で、音楽は好きだけど、まだ楽器が弾けない人でも楽しめるという魔法の楽器。弾けないのに弾けるとは、どういうことなんでしょ? 米GizmodoのAlex Cranz記者がさっそく触ってきたので、ハンズオンレビューをどうぞ。


まず初めに、私はミュージシャンではありません。むしろ、兄弟で楽器が弾けないのは私だけという非ミュージシャン。なので、ヤマハのSonogenic SHS-500を見たとき、これは私のための楽器だと思いました。499ドル(約5万4300円)払えば、自分のレベル以上の演奏ができる、むしろまったく楽器ができなくても弾けてしまうのです。

まず、Sonogenic SHS-500の最大の特徴はJAMモード。これは、Sonogenicの機能の1つでヤマハのアプリ「Chrod Tracker(現在iOSのみ対応)」と連動させて使う機能。iPhoneに入れている好きな曲のコードをアプリが読み取り学習。SonogenicとiPhoneをBluetooth経由で連携させて曲を演奏するわけですが、この時Sonogenicが曲のコードを追ってくれます。つまり、どのキーを押してもいい感じに曲に馴染むようにしてくれるわけです。コード知らなくても、楽譜読めなくても、わちゃわちゃ鍵盤押しているだけで、なんとなく弾けてしまうという魔法です!

デモ体験してみたところ、残念ながら私のポテンシャルがあまりに低すぎた様子。なんとかアプリとSonogenicがいい感じにしてくれることを願いつつ弾いてみましたが、結果はヒドかったです。調子っぱずれた演奏になってしまって恥ずかしい。

Sonogenicには「Yamaha Voices」と呼ばれる30のオーディオモードがあります。シンセサイザーモードにも、ドラムモードにも変更可能。楽器無理!と思う人でも、このオーディオモードをいじっていると、好みのモードに当たることも。実際、私が触っていたときも、エレクトーンモードではひどいもんでしたが、シンセモードにするとちょっとましになって、ミュージシャン気分味わえました。

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Image: Yamaha

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Image: Yamaha

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Image: Yamaha

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Image: Yamaha

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Image: Yamaha

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Image: Yamaha

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Image: Yamaha

Sonogenicを触ることができたのは、ほんの30分程度。そもそも音楽のポテンシャルがゲキ低い私なので、短時間いじってみたところで、ミュージシャンにはなれません。ただ、やっているうちに気分はアガります。最後3分くらいは、そこそこ弾けたような、セッションできたような。音楽に触れたような気持ちになれました。

JAMモードのギミックにフォーカスしたくなりますが、Sonogenicの基本はきちんとショルダーキーボード、それもクールなね。MIDI入力があるので、タブレットやパソコンの作曲系アプリが使えます。Bluetooth対応、USBもあり。ネックのダイアルで、ピッチや音域コントロール。無料のChrod Trackerアプリでは、再生・停止ができるのはもちろん、演奏曲の詳細をディスプレイに表示してくれます。

楽器ど素人の私にすら、Sonogenicの魅力は十分伝わります。ただ、ど素人が500ドル払って買おうとなると、それ相応の心構えが必要になるわけで。


ミュージシャンのみなさんには楽器として、ど素人のみなさんには純粋に音楽の楽しさを味わってもらうための飛び道具として。とにかく多くの人に音楽に触れてほしいというYAMAHAの思いが見えますね。まずはやってみなくちゃよって。

Source: YAMAHA

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