ライフハッカー[日本版]からの転載
ノートPCやスマートフォン、ワイヤレスイヤフォンなど仕事や生活の必需品たち。充電切れ=何もできないという状況を回避するために、モバイルバッテリーを持ち歩く人も多いはずです。
今回、machi-yaでキャンペーン実施中のPCも充電可!どこでも活躍できる最新バッテリー「RIVER Bank」を、海外出張のタイミングでお借りすることができたので性能などをご紹介したいと思います。
充分すぎるほどの基本機能

RIVER Bankのスペックは本体モジュールのみで94Wh(25,600mAh)の大容量仕様。インテリジェント機能(接続機器に必要な電力を自動計算できる機能)付きUSB-Cポートをはじめ、従来のUSB-AポートやQi規格のワイヤレス充電機能を搭載しています。USB-Cポートは最大60WのPD(Power Delivery)にも対応しているので多くのノートPCの充電が可能。

機能満載な反面、重量は公称値通りの約850gとなっており、MacBookなど超軽量のノートPCに迫る重さ。バッテリーセル保護など安全面を考慮しての堅牢な設計のためかと思われますが、一般的なモバイルバッテリーに比べると重め。その分、一切のチープさや脆弱さは感じませんので安心です。
いざという時に頼れる存在

今回の海外出張では長時間の乗り換えがあり、空港のラウンジで仕事をしていたのですが、あいにく電源がある席は満席状態…。そのため、フリースペースで数時間も作業や連絡をしているとスマホもノートPCも充電がみるみる減ってしまいましたが、RIVER Bankのおかげで問題なく過ごせました。
この写真では、ノートPCとスマホに加えワイヤレスイヤホンも充電。最大6デバイスの充電が可能なため、順番に少しずつ充電しなくていい点は手間が省けて面倒さが一切ありませんでした。
デバイスに合わせてしっかりと出力調整

筆者のノートPC充電は45Wアダプタですが、RIVER Bankから給電した際には40W前後でした。PC上でもしっかりと充電モードになっています。

iPhone 8をワイヤレス充電した時がこちら。RIVER Bankのワイヤレス充電機能は急速充電にも対応していますが、iPhoneのワイヤレス充電はちょっと規格が特殊なので、残念ながら5W給電(非急速モード)となります。ちなみにワイヤレス充電時は天板の隙間のLEDが点灯するので動作状況が一目瞭然です。


QC(クイックチャージ)対応ポートからQC対応ケーブルで充電した場合には、急速充電が可能。iPhoneでもAndroidでもしっかりと10W前後の出力が出ます。

Nintendo SwitchでもUSB-Cケーブルで10W前後を安定して給電できるため、屋外で友達と遊ぶ時には重宝しそうです。

ワイヤレスイヤホンなどの省電力デバイスは5W前後での充電でした。
今回3日間をRIVER Bankと供にしましたが、大容量のおかげで電源がない場所でのPC作業などが非常に捗りました。日本でも海外でも空港をはじめWi-Fiや電源を確保できることも多くなってきましたが、空きがあるかどうかはその時次第ですので補助電源が確実にあるという安心感はすごくあったと思います。屋外でのカメラ撮影やキャンプなどでもこれ一つあればみんなでシェアしたりなど、利用シーンは更に広がると感じました。
この「RIVER Bank」は現在クラウドファンディングサイト「machi-ya(マチヤ)」にて、メインモジュールが10%OFFの33,900円(税込み、送料別)からオーダー可能となっています。商品の詳細は下のリンクからチェックしてください。
Source: machi-ya