あれ?僕、カメラの腕上がった?
そんな気持ちになれちゃうこの体験はステキ。本日のCP+では、さまざまなブースで最新カメラの試写が楽しめます。こちらはソニーブースでの試写の様子ですが、今回もっとも「体験できてよかった」と感じたのがこちらでの試写でした。
3月のアップデートでα9に適用される進化した「リアルタイム瞳AF」機能を試せるという体験です。
α6400と並んで、やっぱりソニーのソレはかなりの精度でした。
右目にも、左目にもバシッとフォーカスを掴んで、少々顔を動かしても、角度を変えても離しません。でも、推したいのはそれじゃなくて、それを体験させてくれるこのブースです。
優しい表情にドキドキしちゃうモデルさんが居るでしょ、α9というフラッグシップモデルが用意されてるでしょ、ポートレート向けな50mm F1.4の単焦点(SEL50F14Z)が付いてるでしょ、そんでまた「さぁ撮るのです!」と言わんばかりの完璧なライティング環境でしょ? で、シャッターボタンを押し込むとこうですよ、こう。
クレジットに自分の名前を入れるのが、こんなに誇らしく嬉しく思ったことはありませんでした。まるで自分の写真の腕が上がったかのような錯覚すら覚えます。
同時に、「このカメラとこのレンズを手に入れれば、僕はこのレベルの写真が撮れるのか!」という、ちょっとはやまった下心も生まれてくるのです。これは皆さんに是非体験して欲しい。
SDカードを持っていって、まずはデータを持ち帰るのです。
α7RIIIでも新ファームウェアを体験できます
また、すぐ裏のブースでは4月に配布予定のアップデートを適用したα7RIIIでの試写も体験できます。ポイントは動物にも対応したリアルタイム瞳AF。すばしっこい動物、「なかなかこっちを向いてくれないその一瞬を捉えるために!」と思うと、確かにリアルタイムAFはペット撮影に欲しい機能ですよね!
ソファや窓に猫ちゃんが居るので、思う存分フォーカスを合わせてくださいにゃ。
でも、実はロボットですにゃ。
Source: CP+