まるで純正のような機能。
Apple(アップル)のワイヤレスイヤホン「AirPods」はiPhoneやiPadでは便利に使えるけれど、Macだとただつながるだけ。そんな状況を一変させるべく、macOS向けの有料ユーティリティアプリ「AirBuddy」が登場しました。
9to5MacのGuilherme Rambo氏が開発したAirBuddyを使えば、上画像のようにワンクリックでMacにAirPodsが接続できます。AirPodsのフタを開ければiOSと同じようにAirPodsがクルクル回る画面に。これぞまさにiOSでの操作感! なぜこの機能が純正で用意されていないのか、不思議なくらいです。

さらに通知エリアでは、AirPodsやそのケースのバッテリー情報が一目瞭然。これも、現在のmacOSでは表示されないんですよね。またこのエリアにはその他のiOSデバイスやヘッドホンのバッテリー情報、そしてMacの予測駆動時間も表示されます。
と、ここまでいいことずくめだったAirBuddyですが、残念ながら利用には5ドル(約548円、お好みでそれ以上も)を支払う必要があります。毎日MacでAirPodsを活用している場合は購入もアリだとは思いますが、僕はmacOSのアプデで類似機能が搭載されるのを待ちたいと思います…。
Source: 9to5Mac