ポータブルより大きく、本格派より手頃。そんなポゼッション。
オーディオにホーム家電にイヤフォンと、色んなエレクトロ製品を手がけているTaoTronics。Amazonでもよく見かけるメーカーですよね。なんたってお安いのが嬉しい。
そんな消費者の味方タオさんから、小型ワイヤレスサウンドバー「TT-SK025」が登場しました。サウンドバーといえばテレビの相棒にしてやるのが一般的ですけど、小型ってなると何かと取り回しが効くんですよね。早速チェックしてみまっしょい。

まずはサイズ感。横幅は41cmと、テレビクラスのサウンドバーに比べるとおよそ半分ほどの短さ。ソニーのSRS-HG10(20.4cm)、およびiPhone 8Plus(15.8cm)と比べてみましたが、なんだか長兄って感じですね。

端子はシンプルに電源と3.5mmジャックのみ。接続はBluetoothもつながります。テレビやPCのサウンドバーとして使うなら有線。スマホやタブレットを鳴らすならワイヤレスって感じでしょうか。PCはモノによっちゃワイヤレスもイケるかな。

操作系は本体右側面に集約。電源、音量と送り戻し、再生停止、それに有線とワイヤレス接続の切り替え。見ての通り、本体はやや上向きになっています。
さてサウンドですが、なかなか出ますね、コレ。ちょっとナメてました。本体が軽いのでそれなりの鳴り感かなーと思ってたんですけど、デュアル5Wのフルレンジドライバーはしっかり仕事をこなしてる。スマホからのストリーミング再生はもちろん、PCから有線でつないでゼロレイテンシーにしてやれば、Netflixなんかの体験度もグッとアップですぞ。

でも、テレビとつないで鳴らす場合はもうちょっと音の広がりが欲しいかな。32インチくらいのテレビならサウンドバーとして使えると思うけど、40インチ超えとかになってきたらさすがに鳴りが狭く感じるかも。ここはミニゆえ致し方なしか。

となれば、やはり利点となるのは取り回しやすさとシンプルな操作性。普段はデスクやテーブルにちょこんと置いて使いつつ、気分転換にリビングでタブレットをいじる時には一緒に持ち運ぶ、みたいな運用が素敵かなと思いますよ。
初めてのサウンドバー入門というよりかは、もう少し音源との距離が近いシーン、それこそPCやタブレットのお供に良さげかなと感じました。このサイズ感でこの鳴り、そしてポータブルでないという点から、いっそPC用スピーカーとして使うのもアリ。ディスプレイの下とか収まり良いですしね。

あと、なんかAC電源のデザインがカッコよかったです。こういうの好き。
そして、販売価格は3,999円と、手軽に取り入れられる価格帯なのも嬉しいところですね!

今回ご紹介したTaoTronicsのサウンドバー「TT-SK025」は販売開始すぐに売り切れてしまいましたが、2019年2月26日に再販を開始しました! 下記セールも2019年3月1日23時59分まで延長ですよ。
クーポンコード「TTSK025JP」の入力で上記期間限定800円オフ、さらに販売ページのクーポン適用で上記期間限定200円オフに。これ、両方のクーポンの併用が可能で2,999円で購入できるチャンスです!
クーポンの使用は、以下のAmazonの販売ページにてご購入いただく際に、お支払い方法選択画面や注文確認画面で上記クーポンコードを入力すれば割引が適応されます。アイテムの詳細や購入は以下のリンクより。
なお、表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので、販売ページにてご確認ください。
3,999円(発売記念セールで表示価格よりさらに1,000円オフ:期間限定)
2109.02.26:内容を追記しました。
Source: Amazon.co.jp