まぶしい画面がキライな人、朗報ですよー!
かなり以前から、Windows 10にはダークモードの設定が搭載されており、Apple(アップル)の 「macOS Mojave」にも搭載されるようになりました。ですが奇妙なことに、スマホのiOSにもAndroidにも、ダークモードのオプションが提供されていないんです。
しかしながら、リークされた情報や巷のウワサによりますと、2019年のアップデートでそれが変わる可能性があるのだそうです。
Android Q
Android Policeによりますと、彼らは今月初め、Chromogでバグ探しをしているLukasz Zbylutさんが、ダークモード機能がAndroid Qに承認されたという旨のコメントをしていることに気付いた、と報じています。
加えてxda developersが初期段階のAndroid Qを入手し、ダークモードを使っている姿が伝えられています。
これまでAndroidのYouTubeアプリにダークモードが来たことや、通話アプリ、電話帳、Google NewsにPixel Launcherにだってダークモードが採用されていることを考えると、Googleがダークモードを模索している様子が浮かんできます。
iOS
そしてiOSのほうでは、画面の色を反転させる「反転(スマート)」をオンにすれば、同じ効果を得ることができます。これは擬似的なダークモードなのですが、 Bloombergの新しい報告では、次のiPhoneの背面にレーザーを使った3Dカメラが搭載されること、そしてUSB-Cポートが搭載されることとともに、iOS 13には「夜間の閲覧で目に優しい」ダークモードが来る、とあります。
もしそれが本当であるならば、これまで画面の明るさを煩わしい! と思っていたユーザーたちにとって、2019年は良い年になりそうです。ついに使いやすいメニューやUIがやってくるのです。
需要があって搭載されるのだと思いますが、うれしいと思うユーザーさんはどれくらいいるのでしょうか?
Source: Bloomberg, Android Police, xda developers, YouTube